ここのところメキシコ・カンクンについて書いていましたが、今回の旅の目的はキューバ・ハバナです。WIFI が殆ど通じない環境だったので、アップもままならず・・・今日からはハバナ情報です。

朝陽・夕陽を撮ることを日課にしていたので、夕陽を眺めながら食事ができる「Sociedad Asturiana Castopole アウストリアナ カストロポル」は出発前から決めていました。
海沿いのマレコン通りに面したベストロケーション。日の入りが待ち遠しいです。

すでに訪問してた友人から、大使館御用達ときいていた通り、お料理はなかなかレベルが高く、サービスもある意味上品でした。
この日はローマ法王の訪問日と重なっていて、もしかしたら席がとれないかも・・と一抹の不安。私たちがマレコン通りを歩いていた丁度その時に、法王ご一行は通りを通過し新市街へと向かわれました。
無事に2階の窓に近いテーブルがとれました!

日の出からほとんど1日中外で過ごしているので、クールダウンの1杯は必然。私はぶれずにフローズンダイキリ。右側は3層が美しいノンアルコールカクテル。

カクテル片手に夕陽を鑑賞。

だんだんと空の色も青紫になり・・・・

沈む直前、一番濃く美しいオレンジのグラデーション。
なかなか感動的でした。

前菜は「蛸のガリシア風」
このお店は、スペイン・アストゥリアナ地方のお料理をベースにしたモダン・キューバン・キュイジーヌ。
なのでガリシアのお料理もあるのです。

和食でもそうですが、蛸に味を含ませつつ、歯ごたえが残る軟らかさに火を通すのはなかなか難しいものですが、こちらはお見事!
大好きな蛸が、噛みしめるほどに味わい深く仕上がっています。

独り言でシェフを賞賛する私を笑う友人(笑)・・・

メインは「ロブスターグリル」
バター風味にライムをギュッと絞っていただきます。
バターがロブスターの甘さを引き立てる~!
これだけ甘い身は久しぶりです。

お料理はかなりレベルが高く美味しいので、こちらはおススメです。

ただ支配人は、時々手のひらを返したように冷たくなることがあるけれど・・・
仏版トリップアドバイザーを読んでみたら、「オーダー量が少ないと態度が冷たい。追加で注文したら機嫌がよくなった。」という書き込みが。
この方もきっと支配人が注文をとりにきたのでしょう(笑)

全体的に落ち着いていて、趣があります。
お会計も、質の割にリーゾナブルですよ!

【Sociedad Asturiana Castropol アストゥリアナ カストロポル】
住所: Malecon 107 Centro, La Habana 10200
電話:  861-4864




にほんブログ村   人気ブログランキングへ