宣教師が遠い異国の地で、故郷に思いをはせ、現地の材料でつくりあげたマカオのポルトガル料理。マカオに行ったら絶対1回は食べないと、と思っています。
サンチャゴのレストランを考えていたら、今はスペイン料理にかわってしまったようなので、今回はセナド広場に近い「ESCADA」に。
90年の歴史がある建物で、店に入った瞬時にヨーロッパを感じられました。

 
ポルトガルのビールとのこと。初めての銘柄です。

 
イワシのグリル。
かなり新鮮で身がしっかり、苦味があるイワシとオリーブオイルの相性が〇!
 
干し鱈のサラダ。
街中の乾物屋の軒下にも下がっていました。
旨みが凝縮していて、塩味がこくないので、豆、レタスの新鮮さを損なわないサラダです。

 
 蟹クリームのコロッケ
あつあつのトロトロ!
かなり良い状態でサーブされました。

 
 トリッパのトマト煮 
このトリッパ、クニュクニュというよりシャキシャキ。
脂っぽさを感じなくて、下処理がキチンとされています。

 
 
 アンガス牛のスペアリブ。
牛のスペアリブは初めて!何て味わい深いのでしょう!!
フリットもなかなかです。

 
 蟹のリゾット。
見た目からゴージャス!
テーブルから歓声があがります。
 
 蟹の下にはイカやエビがいっぱい。
身をほぐしてとりわけてくれます。
リゾットというより雑炊ですが、蟹の出汁がとても美味しい。
皆、「お腹いっぱい」と言っていたのに、完食!

日本人が多いと書いてあり、日本語のメニューがありましたが、私たちが行ったときは、日本人は1組くらい。
異国情緒を楽しめました。
ランチはわかりませんが、ディナーはお勧めです。

【Restaurante Escada エスカーダ】
8 R. da Se, Avenida de Almeida Ribeiro
新馬路大堂街8號
TEL: 853-2896-6900


 


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