香港最後のディナーは、正統広東料理の「鏞記酒家」へ。


1960年代にローストグースで一躍有名になったお店です。


なので、







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まづはローストグース、蒸し鶏、叉焼の盛り合わせです。


肉料理の三冠王といったところ。


ローストグースは梅のような甘酸っぱさがあるタレ、蒸し鶏は葱と生姜のタレ、叉焼はそのまま。


ローストグースは皮がパリパリ、シットリが同時にくるような美味しさ。







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皮蛋。


これはみなさん、好き嫌いがあると思いますが、私は大好き!


香港では甘酢ショウガと一緒に食べるようですね。


一緒に食べてみましたが、私は別々のほうが好きです。







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メニューに「Seafood Soup」と記されていたスープ。


豆腐と白身魚のスープでした。


かなりさっぱりしていて塩味がほどよく、お肉をさっぱりと食べさせてくれます。







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牛肉とにんにくの芽の炒め物。


日本でもお馴染みですが、香港で食べてみたかった一品です。


醤油と油の違いが味の美味しさにでています。







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ハタの旨煮的なもの。


きのこと青梗菜と一緒でシンプルに美味しいです。


長米なので、うまい具合に汁が吸われて一体感がありますね。





今回は私にとって22年振りの香港。


広東料理および香港の地元料理がどのようなものなのか知るのがテーマでした。


基本的なところがわかっていないと、その後どのように他の食文化との融合がみえませんよね。





とてもよい勉強になりました。





【鏞記酒家】


住所: 32-40 Wellington Street, Central, Hong Kong


電話: 852-2522-1624


http://www.yungkee.com.hk/

























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