香港からホーバークラフトで1時間、カジノで有名なマカオです。
香港もマカオも22年振りだったので、色々と変わっていてビックリ。
話には聞いていましたが、マカオはすごく活性化して、観光客も大勢ひしめき合っていました！
マカオならポルトガル料理、ということで、La Plataoへ。
南欧の雰囲気をもったインテリア。
まづはサグレス。
烏賊のフリット。
ちょっと厚めの衣。揚げているのはオリーブオイルではなく、多分広東料理で使う豆をベースにしたオイルだと思います。これがアジアのポルトガル料理かなって思いました。
アサリの香草蒸し。
日本の土鍋のような器で調理されています。
マカオならではなのかな？
味はさっぱり目でアサリのエキスがよくでています。
グリルしたチキンをチキンエキスに醤油を加えたようなソースでいただきます。
チキンにはガーリックがきいていました。
なかなか食べ応えのあつ一品です。
このお店の名物「ダックライス」を食べたかったけれど、売り切れていたので、
シーフードライス。
これも土鍋で調理してあります。
リゾットのようで、シーフードのエキスがしみていてとっても美味しい！
マカオ風ポルトガル料理は、中華料理との融合が自然になされている感じがしました。
歴史を鑑みれば、当然のことでしょうが、色々な食材が入手できる今日でも、昔ながらの料理法を守っているのは貴重なことなのかもしれません。
【La Platao】
住所： 3 Travessa de SAo Domingos, Macau Peninsula
電話： 853-2833-1818
http://www.plataomacau.com/home.htm
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