高知市内から車で40分くらい、細い山道を車で登っていくと、「オーベルジュ土佐山」に着きました。
途中、谷川で雨子釣りをしている光景が見えたり、とても美しい山の光景です。
さまざまな緑に囲まれ、コンクリート、スティール、木材を使ったミニマルな建物が自然と調和して建っています。
レセプションエリアのホワイエは暖炉があり、寒い季節はここから雪を眺めたら最高に思えます。
借景が見事に美しいバーもあります。漆黒の空を眺めながら、食後にここでシングルモルトを飲みました。
今回ヴィラがとれなかったので、普通の部屋でしたが、これもなかなか自然が楽しめてよかった。
いろはにほへと・・・と部屋が続き、「ち」の部屋でした。一輪ざしが嬉しかった。
「山の別荘」という感じ。下に谷川が流れていて、夜は両サイドの窓を開け(中央ははめ込みガラス)水音を聞きながら、眠りに着きました。
Bang & Olufsen のCDプレイヤーがあり、タンゴとボサノヴァをずっと聴いていたました。
3時にチェックインし、これから23時間プランが始まります。今日の夕食、明日の朝食、昼食をここでとり明日2時にチェックアウトです。
6時半からの夕食の前に、館内の温泉に。男女別でそれぞれ内風呂、サウナ、露天風呂があります。
温めのお湯ですが、何回も入浴する私には最適の温度でした。
露天風呂につかりながら山間を流れる雲の動きを追っていると、催眠効果(?)のリラクゼーションを感じます。ちょっとトリップ状態。
次回は夕餉の様子を。