まつろぐ -2ページ目

まつろぐ

いろいろ

夢を覚えていない。見てはいる、ぼんやりとフィルムの断片は浮かぶ、そこまでだ。何を観ていたのか、ストーリーがどうとか、わからん。
55になって、今がこの世、ただ1回きりの世でたいした自信もないが、平穏である。不安、恐怖、一方で喜び、歓喜、希望、どちらの針も振れない。ポリグラフで感情を計れば、デフォルトのフラットなlineが流れて行くだけ。
ある人は言うだろう、おまえ、やる気あんのかと。
また、次に会う人は言うだろう、忙しそうだねと。

希望はある、絶望のど真ん中に。その絶望がない。
そう、出口の見えない絶望が亡くなった。以前はくっきりと明確な黒色が見えた。
探せばないこともないのだけどね。

あえて強引に探した絶望に酔いしれている。
それでユニークな夢が朝起きて残らなくなったのだろう。
これから先、自分を追いこむタスクはある。やんわりと遠ざけている。もうね、言い訳にしたくないんだよ、家族がいるってことを。それだけ。やけど、やけども、家族がいる。
それも言い訳にすぎない。