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あの日の空

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帰ってみたいときがある

あの日の自分に

もう一度 会ってみたいと

思うときがある

純粋に 前だけを見つめ

ただただ 進んでいた頃の

自分が見ていたあの空に

いろいろな時が通り過ぎ

変わっていく自分の姿を写しだし

変わらぬ空に

すがりつきたい自分が

そこにいる

もう一度 会ってみたい

あの日の空に

祈 り

18
祈ろう

この世に神より与えられし命ある

禽獣草木の全てを愛しみ

暮らしたいと・・・



水が流れる

絶え間なく流れて

やがては滝となり

瞬時もとどまらずに大海へ流れ去る



森羅万象全てが音を立てて流れる・・・

天馬がそれを導く

天へ 未来へ 宇宙へ 希望へ

水の流れ落ちる音は時の流れる音

禽獣草木の命の音



天長地久の番人が

優しく時には険しい眼差しで見守っている



祈ろう

この無常なまでの人の心の哀れさを



祈ろう

人の心にやすらぎと

思いやりが目を覚ますまで・・・



祈ろう

未来永劫・・・

asいま何気なく空を見上げてふと考える・・

なんで人として生まれて来たのだろう

なんでこの大きな空になれなかったのだろう・・

この大きな空になれたら

いつでも大好きなあなたを見ていられるのに


なんでこの大きな

伝えたくて

12時になぜかせつなくて

不意に涙があふれたり

時に心が熱くなり

抑えてる気持ちがあばれだす

時になぜか悲しくて

心の思いの淋しさを埋められなくて

時にあなたに何かを伝えたくて

強く強く願ったり

あなたを好きなのはとても大変

だけど・・・・だけど・・・・

あなたが好き・・・・

あなたが好きな自分が好き・・・・・

時空を旅して

P夢の記憶の中で

新たな航海が始まる

 

希望を抱いて

深い眠りに付いた時

 

 幻想の世界へと

扉が開かれた

 

 蒼く光輝く漣

無数の宝石の雫

 

 異国の大地を

幾つも後にして

 

 何を探し何を求めて

いるのかが見付るまで

航海は永遠に続く

 

 私は夢の刻を生き続ける

儚い海賊

Bunnys in the Midnight


不思議な夜が来る

秋の最中に春風の香り
真夜中なのに
私 おはようって訪ねるの
真夜中なのに
私 温かさを感じているの

漏れる月明かりに照らされて
見えない穴でにらめっこ
紅い眼 並べて
貴女らしさが笑えば
私らしさも笑う

赤い色のある部屋で
乾かぬ瞳 ふかふか輝かせ
飾らぬ想いが馳せている

未来へ続く道

ここまで 歩いてきた道も
   これから 歩いてゆく道も

      いつも2人でいることが
       あたりまえであるように




                過ごした時間の重さだけ

              2人の未来は続いてる
                 ... 遠い未来へ続いてる

Red Castle

あなたという煉瓦で
万遍無く埋め尽くされた要塞に
わたしは静かに住み続ける



心の隙間を埋めている
あなたという煉瓦がなくなったら
わたしは流離人になるのでしょうか



音を立てて崩れてしまった
廃墟に立ちすくむ姿を想像し
無になる日を恐れ
わたしは蒼に染まる



お願いよ
どうかこのままわたしと共に
紅い煉瓦を永久に積み上げて

Awakening...

心のどこかで求めてるのかもしれない

もし裏切られたら
もし失望させられたら
恐い・・恐い・・・
心の奥底でそう感じてるのかもしれない

私自身が自分を愛して
自分の心を大切にして
愛を実感できれば
満たされない想いに
解放される時が来るかもしれない

私の心

外は雪が舞っている

 冬籠りをしていた心が

 一足早く春の息吹を覗かせようとしている

 貴方に逢えたから

 私の心が許し始めている

 のどかで穏やかなひと時・・・

 あなたといたい

 そう私の心が望むから

 今、私の心は春の日を

ゆっくり ゆっくり 待っている

外はまだ雪

 さようなら、名残の雪よ

私はもう歩みを止めない・・・