こんばんは
お母さんのための香りのセラピスト
ともこです
先週末は
以前勉強のために
出入りさせて頂いていた
世田谷区の有志親の会の
代表の方と
思いがけない場所で
バッタリ
東京都立の
定時・通信制高校や
「チャレンジスクール」
と呼ばれる定時制高校について
色々と教えて頂きました
東京は全日制以外の
公立高校の選択肢が多くあります
不登校からの進学や転学は
その後も安定するまでに
少し時間がかかる可能性も
ありますので
お休みが長くなったり
また
元気を取り戻して
学校を変えることになっても
公立高校は
費用の面での負担が少ない
というメリットがあります
また
私立公立に関係なく
学年制ではなく
単位制の高校では
学年の縛りがないため
「単位が足りなくて
次の学年に上がれない」
という心配がないので
このシステムも
個人的にはお勧めです
単位制高校では
大学のように
履修科目ごとに
クラスの顔ぶれも変わるので
もうすぐ卒業する人
まだ入ったばかりの人
のんびりコースの人
色々と混じっている
気楽さがあり
自分のペースで
単位の履修を進めながら
卒業を目指せます
長女の通った
都立通信制高校は
週1回のスクーリングや部活で
友達も出来ますし
単位を取り終わった人は卒業
まだの人は残る
というシンプルなルールで
6年まで在籍OKでした
ウェブ検索で
通信制高校について
調べてみると
「公立はサポートが乏しく
卒業や進学のハードルが高い」
と私立推しの記事も
多く見られますが
特にお子さんが
完全復活前で
まだ休養が必要な状況では
学費において
親の経済的・心的負担も
軽視できず
このことが
お子さんの「見守り」に
影響してくる場合も
あるかもしれません
加えて
「学年制」の学校では
レポート提出期限や単位取得
留年というプレッシャーも
ありますので
お子さんの状況が
まだちょっと不安定だな
という場合には
公立の通信・定時制高校や
私立でも「単位制」をとっている
学校なども
検討されてみては
いかがでしょうか
公立の場合は特に
学習内容は
大学入試には少し足りないかも
しれませんが
元気が出てきたら
自分に合う塾や予備校で
補うことも出来ます
ちなみに我が家の場合は
レポート提出をベースとした
週1回登校の
単位制高校でしたので
登校日以外の時間を
自由に使い
様々なバイトや
裁判の傍聴など
全日制に通っていたら
出来なかったことも
たくさん経験でき
最後の1年半は
塾や予備校にも
通いました
時間がたっぷりあるから自習室も通い放題♪
また
その学校の風土として
生徒の年齢やバックグラウンド
出身校も様々だったため
誰とも比較しようがなく
そういった点でも
非常に楽だったようです
公立通信制高校は
地域によっては少ないかも
しれませんが
私立の場合でも
単位制の通信制高校は
ありますので
学校選択の際の
視点の一つとして
ご参考となれば幸いです
通信制高校や
定時制高校と聞くと
格落ちしたような
お先真っ暗なような気持ちに
なるかもしれませんが
経験してみると
なかなかどうして
自由度が高く
これまでの
「学校」の概念を変えてくれた
学びの場でもありました
東京都立高校では
単位制の進学校も存在します
「通信制」や「定時制」も
特色の1つとして
今後需要が増えてくるかもしれません
よろしければ
過去記事もどうぞ↓
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました
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