こんにちは
お母さんのための香りのセラピスト
ともこです
不登校になって
学校を転校したり
通信制高校へ進学したけれど
なかなか動き出さないわが子に
お願いだから
そろそろ動いてよ
高校くらいは卒業してよ
そう思うこと
ありますよね
学校だけが全てじゃない
高卒認定試験を経て
大学へ進学する人もいる
頭では理解していても
感情が納得していないと
やはり気持ちは「学校へ行くこと」に
戻ってきてしまいます
そして今日も
お昼過ぎまで寝ている様子に
絶望的な気分になって
お願いだから
少しでいいから
学校へ行ってほしい
という気持ちで
頭の中が
いっぱいになってしまうと
カフェや習い事なんて
とても楽しめないし
どんどん暗い記事ばかり
検索してしまいます
では果たして
「復学」を望むことは
子どものエネルギーを奪う
ダメな行為なのでしょうか
「学校だけが全てじゃない」
この言葉に異論はありません
学校以外にも
学べる場所はたくさんあるし
学校に行っているだけでは
学べないことだって
たくさんあります
でもこのことは
「お願いだから学校へ行ってほしい」
という感情に対する
答えではありません
「復学」は目指しても良いと
私は思います
ただし
ゴールではなくて
「通過地点のどこか」に
置いてみて下さい
ゴールは「目標」
近くても遠くても
いつもいつも見つめるところ
ここに復学を置いてしまうと
「学校へ行く・行かない」を
毎日意識することになり
起きる時間や今の学力など
より詳細なポイントが
気になってしまいますので
ゴールは例えば
「自立した大人になること」
のような
ちょっと遠くて大きめの設定に
してみることをお勧めします
「復学」は
その通過点にあるのが理想的です
「手に職をつける」や
「好きなことを極める」なども
数あるステキな通過点の1つです
学びから離れることへの
不安を押し込めて
「学校だけが全てじゃない」
と思いこもうと頑張りすぎると
押し込められた不安は
何かの拍子に出てくるか
常にダダ漏れの状態となり
実はこれが一番
子どものエネルギーを奪います
「復学を望んでもいい」
そう思うことで
気持ちを楽にしながら
その先にある
「自立した大人になったわが子」を
思い浮かべてみて下さい
「復学」はその置き所を
ちょっと変えてみることで
お母さんのこころの安定に
つながることもあります
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました
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