こんばんは
お母さんのための香りのセラピスト
ともこです
不登校のご相談は
お子さんのサポートや
親子関係だけにとどまらず
お子さんを見つめる
ご相談者様自身の心模様や
その土台をつくる
ご自身の親子関係にまで
「整理整頓」の対象が
広がっていきます
我が家の例で言いますと
「年長者が偉い」
「男の方が偉い」
という父ルールのもと
思春期を迎えた私は
子どもとして口答えは許されず
お姉さんなのに
弟のお膳の上げ下げをさせられる
という矛盾と疑念に満ちた
日々を送っていました
毎日めちゃ怒っていましたし
父ともよく戦っていました
そうして親になった私は
躾に厳しい母となり
長女の不登校で
夫と意見が対立することが
多くなると
夫と父が重なって
「頭ごなしで話を聞いてくれない」
ということに感情が反応し
長女の感情に共鳴しては
一緒に傷ついたり
怒ったりを繰り返していました
感情の動揺は
その根っこに辿り着けないと
また同じことが起きて
同じように反応する
無限ループを繰り返しますが
感情に翻弄されたままでは
そのループを
終わらせることはできません
悔しいけれど
自分の親子観は
自分が育てられてきた理屈に
大きく影響されていることを
実感させられました
癖のある両親との関係は
「何とかうまくやっていこう」
と思うほどに
「自分を理解してもらいたい」
「相手に変わってほしい」
といった親子の感情が
再燃する感覚があります
さて時が経って
今の私の状態を
言葉に表すとしたら
「怒っていない」
という言葉が
ちょうど良いように感じます
とてもニュートラルです
きっかけは
潜在意識アロマⓇの練習中に
たくさんの吐き出しを
行ったことでした
両親から引き継いだ
自分の偏りやこだわりを手放したら
長らく続いた窮地に
「鉄の鎧」のようになっていた心が
次第に楽になり
長女との関係も
劇的に改善しました
私たちは皆それぞれに
「正しい」と信じるものが
ありますので
相手が誰であっても
相手の「正しさ」や考え方を
変えることはできませんが
自分のこころの内側を
整理することで
感情が癒されると
相手との接し方が
自然と変わることがあります
人と人の心の関りは
とても興味深いものですね
2年前の記事も
お読みいただけたら嬉しいです
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました
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