こんばんは
お母さんのための香りのセラピスト
ともこです
不登校でお家生活が長くなったわが子と
どうやって関わっていくべきか
悩んでいる方は
とても多いと思います
心身症で辛そうなわが子を見ると
いつも切なくて
「この子は○○だから仕方がないんだ」
と家庭内で言いたいことを
グッと我慢しているうちに
子どもが次第に
お殿様みたいになってきてしまったり
お子さんに「お前のせいだ」など
責められてしまったことがあると
ショックと同時に
その言葉が意識の底に
インプットされて
「原因は私にあるのだ」
という罪悪感から
子どもに気を遣うようになって
知らずと腫れ物扱いが
定着してしまい
親子の関係がぎくしゃくして
しまったり
子どもの心に寄り添いたいと
心を砕いていたのに
気付いたら
望んでいる親子関係から
遠く離れてしまっている
そう感じる方は
お子さんではなく
「自分が」どう感じるかを
意識してみると
迷った時に
線引きをしやすくなるかもしれません
親子でも
夫婦でも
友達でも
私たちは自分と相手の間に
1つずつ
小さな箱を持っています
他者との1対1の関係は
この小さな箱の中の
ピッタリと隙間のない詰め合わせ
のようなもの
始めはちょうど真ん中で
半分ずつのはずだったのに
どちらかが小さくなって
相手をうかがい
譲ってばかりだと
相手がその隙間を埋めるように
いつの間にか出っ張ってくる
そんなイメージです
この空間の配分を決めているのは
実は自分自身
自分が小さくなるのをやめると
相手も自然と
元の位置に収まります
半分はんぶん
釣り合いの取れた状態が
お互いにとって
気持ちの良い関係です
「寄り添う」は
自分の持ち場は離れずに
求められたときにだけ
自分の力で立てるように
そっと支えてあげること
そのためには
「境界線」の考え方が
役に立ちます
長くなりましたので
「境界線」のお話は
また明日書きますね
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました
9月後半のスケジュールをアップしました
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