自分の気持ちが分からない

こんばんは

お母さんのための

香りのセラピストともこです

少し前のこと
久しぶりの友人が
セッションに来てくれました

ちょっとレアな
カドル「平日夜の部」です

受験したいと言いながら
またゲームしてる子に
イライラする自分

こんなに勉強させたくない自分

ずっと塾の送迎や
サポートを続けてきたから
ここで諦めるのは悔しい自分

パパからのプレッシャー
やる気が見えないわが子

どの学校でもいいと言いながら
そうではないと感じる気持ち

感情は揺れに揺れて
「よく分からなくなっちゃって」

こういう時にこそ
「話す」って大切です

たとえ支離滅裂でも
矛盾していても
心の奥から溢れてくる思いは
どれも皆本当の気持ち

セッションでは
香りとキーワードを
手がかりに

鍵となる感情と
その根っこを探っていきます

「自分はこう思っていたのかも」
「本当はこんな不安を持っていたのかな」

話した言葉の中から
答えは少しずつ見えてきて

グルグル思考の出口への
道しるべとなり

選んだ香りで仕立てられた
コロンと
アファメーションは

「ここまで来たよ」の
目印となって
心に繰り返し働きかけます

「別々でいいんだよ」

セッションの終わりに
ふと浮かんできて

アファメーションとして
この日

彼女に渡したのは
こんな言葉でした

子どもと自分
夫と自分
周囲と自分

皆それぞれの
「正しさ」があります

無理に誰かの基準に
合わせなくても大丈夫

色んな「正しさ」は
別々に存在していて
オッケーなのです

心や体の疲れが長く続くと
他者との境界線が
脆くなりがちです

人の言動に振り回されて
自分の気持ちが
迷子になってしまったら

まずは
心身を休める時間を確保して