【子どもの不登校に悩んだとき最初に読んでほしいメルマガ】
ご登録はこちら
ブログのプロフィールの「続き」や お母さんが幸せに生きていくためのちょっとした「考え方のヒント」をお伝えしています
ホームページはこちら からどうぞ
(※携帯での受信をご希望の場合は、迷惑メールや「なりすましメール」の設定にご注意ください※)
こんにちは
お母さんのための
香りのセラピスト ともこです
このところ寒いですね
東京で生暖かい暮らしに
慣れきっている私は
寒いとか顔が痛いとか
ピーピー言いながら
出勤しております
さて今日は我が家の話から
「お年寄りの忍耐力」について
考えてみたいと思います
夫の母は
今年81歳になります
帰省にはちょっと
時間のかかる距離に
一人暮らし
すぐ近くにお姉さんと妹さんが
住んでいますが
皆は子どもと孫が近くにいて
頻繁に行き来しています
私たちの結婚当時
義母は64歳
社交的で多趣味
頑張りやさんだけど偉ぶらず
人の悪口を言ってるところなんて
聞いたことない
私はお姑さんに恵まれたなぁ
ありがたいなぁと
自分の母親よりも頼りにしてきた
夫の母でしたが
近頃色々な機会に
義母の「本当の気持ち」が
ポロポロと出てくるように
つい先日も
次女が私立中に入学する機会に
どうしても言いたいことがある
と義母
私立に行くのだから
英会話だけは習わせてほしい
子ども達が小さかったときにも
一度言ったのだけど
あなた達二人とも
「まずは母国語をきちんと習得してから」と
聞いてもらえなかったからと
まるで魂からの願い
であるかのような勢いで
一気に話し出してビックリ
あの時のやり取りで
私たちは義母に
自分達の考えを伝え
義母は「そうかい」と
アッサリ引っ込んだので
それきりになっていたのですが
本当は「想いが否定された」と
寂しい気持ちになったまま
ぐっと飲み込んでしまったのでしょう
もう10年以上も前のことだけれど
自分の願いが却下された時の
「未消化の感情の記憶」を
ずっと抱えていたのでしょうね
義母は昔から
自分の事は後回しにして
人のために
頑張ってしまう人ですが
頑張り屋さんは
溜め込み屋さんでもあります
けれども
納得できない感情は
何年経っても必ず戻ってくるし
心や体が元気じゃなくなってくると
ますます
溜めたままではいられなくなります
少し前に誰かが
「歳を取ると体力がなくなる。
体力がなくなると忍耐力がなくなる。」
と言っていたのを
思い出しました
頑張り屋さんで
溜め込み屋さんの
義母の本音を聞く機会が
これから先
増えていくかもしれません
でも歳をとるって
きっとそういう事だし
歳をとっていても若くても
本当の気持ちを
仕舞い込んでおくのには
限度がある
そういう事でもあるのだと
思います
人は次第に
本音でしか話さなくなるのかも
しれませんね
何でもいいよいいよと
精一杯の優しさで
私の未熟さを許してくれた義母だから
義母が溜め込んできた
「感情の記憶」も
感謝の気持ちで
受け止めていけたらいいなと
思っています
ありがとうございました

お子さんの「安心と眠り」を
整える香りのブレンドを
ご提案します。


~香りを用いた「Cuddle流マインドセット」を試してみませんか?~
Cuddle(カドル)×潜在意識アロマ®体験セッション
5000円(約90分・アロマコロンとアロマストーンのお土産つき♪)
お申し込みはこちら
人気ブログランキング
↑ポチッと応援よろしくお願いします♪