開けたボトルは撮り忘れてしまったので、持っていたもう一本をパシャリ。

 

記載はないですが、これはツヴァイゲルト100%?

色合いが濃い目のロゼってぐらい淡いです。

色が淡いからといってイマイチだろう、と決めつけるつもりはありませんが、赤ワインで良いものを作ろうと思えば、ブドウをしっかりと成熟させ、色付きの良いものを収穫するというのが基本的な目標になろうかと思います。

造り手の小西氏はそれとは別の淡い造りにどうして踏み切ったのか?というのが気になるところ。ピノを代表とする“薄旨”のスタイルを狙ったりしている?

 

これを開けてみた思ったのは、赤において狙って“薄旨”を造るのって“濃旨”を目指すよりも難しいなってこと。いい部分を引き出そうとすると、どうしても醸しの期間が長くなってしまいまうからね。これはあくまで成熟してしっかり色づいたブドウを収穫した場合の話であって、そうではなく未熟なブドウであったということなら淡くなってしかるべきではありますが。。。

 

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ラベルの感じからすると試験的なワインなのかな?

 

ブラウフレンキッシュは別名レンベルガー。
北海道ではレンベルガーと表記されているので、あえてブラウフレンキッシュと銘打ったのはレンベルガー=赤ワインというイメージと差別化したかったからですかね。

 

ワイナリーへのアドバイスを担うイタリア人醸造家リッカルド・コタレッラが、余市はスパークリングワインの適地だと確信し、スパークリングワインの生産に舵を切った、ととあるワイン系雑誌に書かれていました。僕としては近年の気候、実際に出来ているワインを見てみると、余市は普通にスティルで勝負できる時代になっていると思います。
まあ、日本で高品質の泡物を造ろうと思えば、最有力候補は北海道だとは思います。けど北海道の中で余市がベストかどうかは今後の動向を見ていかないと分からないですね。

 

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