昨年の秋、DGS２００が刺さったアイアンを試してみたくて中古で買ってみたタイトリストの「690・CB」。

重さにも慣れて、また所有欲的にも満足できて。満足。NS950の刺さったMP-52はしばらく冬眠してもらって愛用してるんですが・・・。

傷はね、しょうがないよね。芝生の上を叩くスポーツだしね。そんなことは気にしない。と。だけどソールの番手表示が薄くなってしまったのは何となく見た目残念。ボロいイメージっていうか、手入れされてない感じ？がしてしまうので、一回塗装をはいで色入れしてみることにした。

塗装剥がし前、底面。

ピッチングと、９番、あとなぜか5番がかなりウスくなっちゃってるよねー。前のオーナーさんは5番好き？俺は９番好きよ。嫌いなのは６番。

さらに側面（７番）

なんとも中途半端な。モデル名は「690・なんちゃら」ブランド名はもう分け分からん感じに。ぱちもん？

この姿を見たあるひと曰く、「絶対偽物」らしいですが・・・。まあ経年だよ、経年。塗り直せばさ、かっこ良くなってくれるよ。本物らしく、さ・・・。本物だよね。きっと。

そんなことで、塗装剥がし材を探しにホームセンターへ。

クサくないのがいいよねーとかスイーツなこと考えながら見つけたのが↓

【関西ペイント｜アレスコ】　水性タイプ塗料はがし剤　100ML
価格：616円（税込、送料別）

水性っていいよね。なんかエコっぽいよね。ってことで。説明見たら金属塗装OKみたいだし。

という事で、未経験の塗装剥がしを・・・・。すごいね。これ。すごいわ。黄色っぽいとろっとした液体なんだけど。塗ってから２０分ぐらい置いとくとプワッとね。ほんとプワッと。塗装部分が浮くんだヨーーーーー！コレスゴイヨー！

奇麗に浮いたらわくわくしながらティッシュで拭き取って。剥がし完了！！

後になればなるほどうまくはげるようになった気がするよ。今限定で職人宣言できるかも。

背面もこんな感じで。

若干黒が残って見えるけど、拭き取りが甘いだけです。へたくそでした。職人撤回。

メッキはいためず塗装はしっかり剥がしていただいて。すごい化学反応だね。人間てすごい。

思ったより簡単。ってか思い立って、ノートラブルでここまでくるとは・・・。大体さ、塗装剥がしじゃうまくはがれない！！とかメッキはがれた！！ってのがないとなかなか面白くならないよね。

偶然当たった、水性塗装はがし様様です。

多分、塗装の時は、こんなにうまく行くはずがないので・・・。特にキャビティ内はぶきっちょにはくるしいかもな。

とりあえず順調に、塗装はがし完了です。

所要時間：約１時間（PW、９－４iRON）

塗装が・・・・。