平成最後のゴールデンウィーク二日目、ガマの油売りで有名な筑波山にある「筑波山神社」にいってきました。
「筑波山神社」は、筑波山を御神体として祀っています。拝殿は筑波山の中腹にありますが、本殿は「男体山」と「女体山」の頂上に鎮座しています。「男体山」の主祭神は「筑波男ノ神」であり、「女体山」の主祭神は「筑波女ノ神」とされています。
ゴールデンウィーク直前のTV番組で茨城県がとりあげられていたので、駐車場がどうなのか、気にしながら山道を車で登っていきました。
案の定、途中にある駐車場は、どこも満杯であったため、行けるとこまで行ってからUターンしようかと思っていたところ、運よく、お土産店の駐車場に何とか駐車することができました。(絶好のタイミングでした。お店の方、誘導していただきありがとうございました。)
これで、駐車場は確保できたので、あとは、筑波山神社を目指して石の階段を上っていくだけです。但し、「神橋」は改修中のためカバーで覆われていて見ることはできませんでした。
写真は「隋神門」です。明治より以前は真言宗豊山派のお寺としても共存していたそうで、その昔は仁王門でもあったようです。
隋神門を潜り抜けて、石段を上っていくと、石段の上向こうに筑波山神社の拝殿が現れます。
この拝殿は、とても美しく、昔、どこかで見たことがあるような懐かしさを覚えました。
石段のところまで下がって撮影すると、かろうじて拝殿屋根の全容が撮影できました。圧巻でした。
筑波山神社は、周囲の風景に溶け込んでいて、空気がきれいで気持ちの良い場所にあります。
御朱印は、混んでいて少し時間がかかりましたが、その間、ゆっくり見て回ることができました。
晴れた日の筑波山は実に気分爽快でした。お薦めします。



