今日は武道館の日ですが、オンリーの感想を書いてなかったので武道館前に書いておきます。

わりと良い番号だったにもかかわらず、仕事やら下の子の病院やらで、着いたのはギリギリでした。
なので、人々の頭の間から首を伸ばしてなんとか見る感じ。

アルバムの曲では、今井さんがマイク持って前に飛び出てきた時に、ヘッドセット今井さんを思い出しました。
あの時も、ちょっと戸惑いつつ「おぉ!」と思ったっけ…。

既存曲では、あっちゃんのとこを彦が歌うことが多いんだろうなぁと予想していました。
なので、簡単な…というか、そういう曲をやるのかなと思っていましたが、そうでもなくて驚きました。
「SANE」のBメロのところはロボットの声っぽいというか電子音みたいな感じだったし、サビメロは客に歌わせる方式だったし。
でも、これは良かったと思います。

あっちゃんのとこを今井さんが歌うのは、予想通り牧歌的な雰囲気になるというか、違う路線で行くのねって感じですよね。
特に「VILLAIN」なんか、今井さんのとこからあっちゃんのとこにグワッと変化してたのが淡々と進む感じになって、あまりの無変化にあっちゃんの時は1オクターブ高くなってたんだっけ?とか思ってしまいました笑

あと、彦が「薔薇色の日々」だっけ?歌ったのにはビックリしました。
あっちゃんだけのボーカル曲は、当たり障りのない曲でくるのかと思ってたので。
挑戦するなぁと思いました。

あと、スタンディングだからか、アルバムの曲を全部やらなかったのにも驚きました。
なるべくスブロサばかりにしたいのかと思ってたので、やらない曲あっても1曲ぐらいかと思ってました。

ライブの途中で、この4人のBUCK-TICKを今までと同じように楽しむのもアリなのかも…と思いました。
ライブ前は、それは無理だとどこかで思ってたんです。
同じ熱量は無理だけどファンでいるか、離れてしまうか…だと思っていました。
あっちゃんファンの私としては。
そして、たぶん前者だろうなと自分では思っていました。
でもライブの途中、今まで通りに好きでいることができるかも!?と思いました。
そういう道もあったんだ、と初めて気付いた感じです。
私はBUCK-TICKが好きなんだなぁと、改めて思いました。

そして、アルバムを聴いた時も思ったけど、ライブでも改めて、やっぱりあっちゃんの歌って素晴らしかったんだなぁと思いました。