途中だったアルバム感想の続きを…。

 

これはタイトルからして期待大だった曲。

初聴きの時、一番好き!って思った曲です。

今は…今も好きですが、「SCARECROW」と「名も無きわたし」もいいし…いや、やっぱり今も一番好きかな。

 

始まりのギターは、デルジを思い出しました。

私はデルジ全然知らないので、どの曲なのかわからないけど(^_^;)

 

でもギターの音色も好きだし、このリズムも好きです。

 

加えて、この歌詞ね。

セリフっぽいのとか、ちょっと具体的すぎて好みじゃない単語もあるけど、全体的に罪悪感まみれなのがとても好きです。

この曲にこの歌詞…最っ高…。

 

あ、歌詞カード見ると「夢を?」って、疑問形になってるんですね。

 

歌い方もすばらしいです。

声を張り上げる歌い方じゃないけど、ちゃんと伝わるというか。

あっちゃん以外に歌ってほしくない。

カラオケとかでは聴きたくないです笑

 

あぁ、間奏のギターもいいですね~。

あ、間奏じゃなかった、アウトロだったw

え!?この曲めっちゃ短くないですか!?

展開も、サクサク進んでる感じするし。

わ、3分半だ!!!

気がするんじゃなくて、本当に短いのね。

 

そして「電車が来る」で終わるのは微妙だなと思ったら「電車が狂う」…!

あっちゃん…好き。

「次の電車」ね。

歪みの中で、今はギリギリ保ってるけど、今後はもうあかんわ~ってことね。

 

ところで「ヒズミ」も「ユガミ」も「歪み」なんですね。

でも「ヒズミ」は形は保ったまま中に変化があるイメージで、「ユガミ」は形が変わるイメージ。

「イビツ」も「歪」ですが、それには時間的な変化は感じないです。

だから「誰も歪」って歌詞にありますが、生まれながらにしてというイメージかな。

で、ヒズミながらも不思議に生きている、かな。

「不思議に生きている」の「不思議に」も生き方のこと指してるのか生きていること自体を指してるのかわからんけど…。