ある日の新聞に、遠野氏のインタビュー記事が載っていました。
それを読んでいた時に長女が近くに来たので、私が長女に
「これ、あっちゃんの息子だよ」
と言いました。
長女は
「え」
と言ったきり、固まりました。
固まって情報を整理しようとする長女を初めて見ました笑
「え、息子って…?」
「あっちゃんの子ども」
「え、あっちゃんって、あのあっちゃん?」
「そう、BUCK-TICKのあっちゃん」
「え、子どもって…」
また固まる長女。
たぶん、長女のイメージする「子ども」っていうのは小学生…せいぜい中学生ぐらいなんだと思います。
理屈の上ではジジババの子が私っていうのはわかってるのですが。
そして、子どもがいる人っていうのはオジサンのイメージなんだと思います。
長女にとって、あっちゃんは子持ちの親って感じがまったくしないんだと思います。
まぁ、そうでしょうね…。
「あんまり…似てないね」
「そうだね。口元とかちょっと似てるかな?とは思うけど」
「櫻井じゃないじゃん」
「まぁこれはペンネームだから、本名とは限らないのよ」
「え、そーなの!?」
「そうだよ。作品を出す時の名前として、自分で好きな名前を付けたりするの」
「じゃあ、ゆうたもゆうたじゃないの?」
「ゆうたは、ゆたかだよ」
「え、ゆたかなの?」
と、なぜかゆうたのことを聞いてきました笑
ゆうたはべつに芸名とかじゃなくて呼び名ですけどね(^_^;)
ややこしいのでそこらへんは話をせずに、アニイの話もせずに、
「鬼滅の作者だって、あれ本名じゃないでしょ」
と話を逸らせました。
「え、本名じゃないの!?」
と驚いていました。