では、改めまして[深海]の感想を(笑)
 
第一印象は、
ヒデの曲だなぁ!ってことと、
あっちゃんの詞だなぁ!ってこと。
 
Aメロ、Bメロ、サビメロ…めっちゃヒデ!
私、ヒデ曲の中ではこういうタイプの曲が大好きなんです。
もし私が今井じゃなくてヒデを指名して作ってもらったのなら、この曲、大満足だわ。
 
そして、どこを取っても櫻井語!
特にね…
「泳ぎ疲れ」
「あなたの夢」
「狂おしい」
「狂いそう」
「深い夜の海」
「闇にさらわれてゆく」
「何も無い」
「夢見ている」
「君の夢」
「目を閉じて」
「どこまでも」
「沈んでゆく」
…あー!どこもかしこもあっちゃんっぽい()
もう全部だよ、特にとかない、全部櫻井語!
ってこんなに書いておきながら()
 
人魚姫的なイメージなんでしょうか?
私が好きなのは、
「鱗がほら 髪飾りみたいね」なのが
2番になると「涙みたいに落ちる」ところとか。
(「鱗」ってのは新しいね!)
あと、まぁいつもの感じだけど、
「ひとり 沈みゆく」
「闇 それよりも深く」
という言い回しとか、
サビメロに乗るとゆったりと落ちていく感じがするけど、
「もう何も無い ~沈んでゆく どこまでも」
の、歌詞だけ見ると救いようのない暗い暗い暗い感じとか、
「狂おしい秘め事」
ってのも、あっちゃんの色気が出てて好き。
あと、
「素敵だよ」
のリズムが好き。
 
そして、あっちゃんが歌ってるのがイメージできる()
ここ、こんな風に歌うだろうなぁ…ってのが。
 
…それを考えてしまうと、やっぱりちょっと平坦というか。
こう…もっと絶望的な感じて歌ってほしい…なんて、抽象的な注文だけど(^_^;
いや、いいんですよ、これはこれで、かわいい声で。
前も書いたけど、女性ボーカル好きだし。
でも、なんつーか…あっちゃんなら、と思ってしまうわけで。
それが簡単にイメージできるところが…よけいあっちゃんが歌ったの聴きたい!と思ってしまうのです。
 
櫻井敦司は素晴らしいボーカリストだ、という結論でいいでしょうか?()
なんだこの感想…(^_^;