6ヶ月の娘を、私と夫が交代でお風呂に入れてます。
一人が入って、もう一人が体温を測ったりして、10分後ぐらいにお風呂へ連れて行って、先に入ってる方が娘を入れて、もう一人はお風呂上りに塗る薬やら服やらを用意して、終わる頃に迎えに行って、娘を受け取って、薬を塗ったり湯冷ましを飲ませたりする、という手順。
でも、夫が仕事で遅くなったり、泊りがけで遊びに行ったりする時は、私一人で入れます。
 
それを察知して、隣の家に住む親が時々「手伝ってあげようか」と言ってきます。
「じゃあお願い」と、母親に手伝ってもらった時のこと。
私が入って、娘を入れて…でも、なかなか迎えがきません。
親に来てもらう時は、風呂上りの薬やら服やらは全て用意してから入るので、待つ間にやることがあるとも思えません。
なので、待ちます。
でも、来てくれません。
「出るよー」と声をかけても、来ない。
こりゃ、電話かなんかかかってきたりして、来れなくなったんだろう、と思って出てみると…
母親は、居間でテレビを見ていました(-_-;
「え、いたの!?」
「ごめん、忘れてた」
「いないかと思って、出てきちゃったじゃん」
「声かけてくれれば良かったのに」
「かけたっつーの!」
と言いながら、娘をバスタオルで拭き拭き…
 
そこに、にゃあ(猫)が「よっこらしょ」という感じで、窓から入ってきました。
「ギャ!」
と私。
ウチでは、にゃあとちびという2匹の猫を飼っているのですが、どちらも家の中で飼ってます。
外に出してません。
それなのに…窓から入ってきたにゃあ。
「お母さん!この窓開けたの!?」
その窓は、網戸が破れてて猫が出てしまうので、わざと閉めて、逆側を開けてあったのです。
「うん、暑かったから。いかんかった?」
私は、サーっとなりました。
にゃあは、何回か脱走したことがあり、脱走しても30分以内に自分でウチに戻ってくる、というのがわかっています。
でも、ちびは、一度も外に出たことがありません。
「ちびは!?外出た!?」
「わかんない」
母親は、にゃあが出たことにも気付いていなかったようです。
どんだけテレビに夢中になってたんだ…(-_-;
 
とりあえず、泣く娘はそのままにして、ちびを家中探しました。
いません。
 
ウチは、4軒連なっていて、そこらへんをウロウロするのは安全なのですが、その4軒先に行くと、車がビュンビュン走っているのです。
けっこうなスピードで走っているのです。
 
私は、半泣きで探しました。
と、妹が「ちびさんねぇ、さっきそこにいたよ」と庭を指しました。
「え!」
「興奮してて引っ掻かれそうだったから、捕まえなかったけど」
と言う妹。
(妹はめっちゃおっとり系なのです…)
「どこどこどこ!?!?」
いました。
白猫なので、暗い中でもわかりやすかったです。
腕に傷を付けながら、ちびを捕まえました。
その途端、涙が…(T_T)
「バカちび!クソちび!!」
と言いながら、家へ帰りました。
 
これで味をしめたちび…。
この先、出ようとするだろうな…。
 
ウチの網戸は、近所の飼い猫がウロウロするたびににゃあとちびが怒って飛びかかるので、先日、ついに網が全部外れてしまいました。
何度直しても、同じことの繰り返し。
猫避けのスプレーをしてみたり、猫避けの砂を蒔いてみたり、窓の近くに来ないようにトゲトゲのを置いたりしていますが、イマイチ効果なし…(T_T)
ちょっと他の猫が外を通るたびに、気が狂ったように怒って網戸に突進するので(特ににゃあが)、網を留めているゴムごと外れてしまうのです。
ちびさんは、虫が来るたびに網戸に登るし、網戸の端っこを引っ掻いて開けようとするし。
 
だから特に、この夏クーラーは欠かせません。
節電しろってゆーのに…。
 
あーでもちびが無事で良かった…。
 
 
先月撮った、バカちび。
イメージ 1
ありえない格好で寝てました。
上半身は向こうを向いていて、下半身はこちらを向いていて。
 
逆から撮ったやつの方がわかりやすいか?
イメージ 2
 
ついでに。
その日の夕方、玄関の下駄箱の上に座るちび。
べつに誰かを出迎えようというわけではないと思いますが。
イメージ 3
 
後ろの絵は、結婚式の時に、ウエディングケーキに描いてもらった絵の原画。
夫の愛車MR2に、私の愛猫にゃあが乗っている、という絵です。
車の写真と猫の写真を何枚か渡して、描いてもらいました。
ナンバーには「B-T」と()
 
ついでに。
その隣にはこんなのが飾ってあります。
結婚式のウエルカムボードの絵。
夫がそっくり。
玄関に飾る予定だったので、結婚とは関係ないような感じに、文字も「Welcom」だけにしてもらいました。
イメージ 4
 
絵にかかっている赤い紐は、お色直しで新和装を着て入場した時に、お互いの小指を結んで「運命の赤い糸」を演出した時のやつです。