やっと、『ROMANTIST』を手に入れました。
夫に「タワレコ行ったら買ってきて」とお願いしてあったのです。
デルジはなかったんだって。
なので、とりあえず[おまえの犬になる]の感想を。
アルバム通して、この曲が一番気に入りました。
BUCK-TICKファンだもん…当然か。
でも、BUCK-TICKの曲にはない感じで、カッコイイと思います。
間奏に挟まれてるギターのメロディがおもしろいですね。
これ、なんて曲だっけ?
原曲にも入ってるんでしょうか??
ゴチャゴチャしてないのに、バンドだけの音じゃないとこが、またカッコイイ。
つか、やっぱりBUCK-TICKらしいな。
BUCK-TICKの曲にはない感じなのに、彼ららしい。
あ、でも雰囲気としては『S/N』の頃を思い出しました。
最近このあたり聴いてないなぁ…。
あっちゃんの歌い方が、吹っ切れた感じで、ステキです。
こういう歌い方で1曲まるまる通してるのは今までにないですよね。
でもライブとかではよく耳にする歌い方というか。
ギリギリ感を前面に出した感じで。
この「なりきる」感じは、今の時期だからこそできるのかも。
もっと前だったら、きっとかっこつけてキレイに歌ってたかも。
でも、他の曲に比べて…なんというか、BUCK-TICKってちょっとオシャレですよね。
オシャレっつーと、語弊があるかもしれないけど。
ちょっと気取ってるというか。
ちょっとツンとしてるというか。
他の曲よりもまとまってる感じがするし。
うー上手く言えない…。
私は、スターリンも遠藤ミチロウも知りません。
今井さんが影響受けたということで多少興味はあるものの、CDを買って聴いたことはないです。
なんでだろ?1枚ぐらい持っててもよさそうなモンなのに。
でも…この曲の原曲だけでも聴きたくなりました。