この前の日曜日、久々に喫茶店へ行きました。
タバコをやめてから行かなくなったのは、喫茶店とコンビニです。
喫茶店なんて、タバコが吸えなかったら苦痛でしかない。
 
あ、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ここら名古屋とその周辺には、喫茶店がたくさんあります。
コメダ珈琲というチェーン店が有名ですが、個人経営の店もたくさんあります。
逆に、ドトールとかの数は他と同じぐらいなんじゃないかなぁ?
このような状況で育ってきているので、他の地域に行っても時間があると、つい「ちょっとお茶でもして時間を潰そう」と、思ってしまいます。
そして、行けども行けども喫茶店がなくて驚きます。
たぶん私の住んでる市では、コンビニより喫茶店の方が数が多いと思います。
 
なので、タバコを吸っていた時期は、喫茶店でぼんやりコーヒーを飲みながら、タバコを吸いながら本を読んだりするのが大好きでした。
週1とはいかないけど、月1は行ってたんじゃないかなぁ?
でも、今は友人と会う時ぐらいしか行きません。
 
この前の日曜日は、夫と父親と共に喫茶店へ行きました。
べつに、仲良くお茶をしに行ったわけではありません。
母親が、期間限定で、自分の描いた絵をそこに飾ってあるのです。
それを、見に行きました。
 
 
 
 
店は、こんな感じ。
わかりにくいですが、六角形の建物でした。
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テーブルはこんな感じ。
自然光が入ってきて、イイ感じでした。
中央の柱を囲うようにしたテーブルと、奥のカウンター席があります。
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奥の方の絵は、こんな感じ。
一番手前の大きな絵がメインだと思います。
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サブメインかな?コスモスの油絵。
向こう側の2枚は、たぶん水彩です。
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水彩の時は、たいてい植物を描きます。
水彩の方が透明感があって好きだと思っていたのですが、こうやって並べると、やっぱり油絵の方が深みもあるし迫力もあるし…。
どちらもそれぞれ、ですね。
 
 
父親はホットコーヒー、夫はコーヒーフロート、私はゆずティーを注文しました。
これは、私のゆずティー。
サッパリして、おいしかったです。
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あ、この、横にお菓子が付いてくるのは、ここらでは当たり前です。
 
 
父親と母親は、たしか油絵教室で知り合ったんでした。
父親は今はほとんど描きませんが、たま~に「スケッチデート」とか言って、二人でどっか出かけてるようです。
 
そんな二人から産まれた私…。
「私も、何か絵描いてみよっかなぁ…」と呟くと、母親に「アンタは不器用だし、下手だでやめやぁ」と言われます…。
血を引いてるハズなのに…。
たまに思い立って、広告の裏とかにネコの絵を描いてみたりするのですが、それを夫に見つかると、「これ…これ…真剣に描いたの…?」と息も絶え絶えに笑いながら言われます。
ふん…。
 
そして、母親は「児童文学の会」なるものにも入っていて、子供向けの物語を書いたりもしています。
「アンタ絵はダメだけど、文章は上手いから小説でも書きゃあ」と言われます。
私は「は?ヤダよ。児童文学なんて書けん」と言いますが、たいていの母親がそうであるように、ウチの母親もそういう言葉は無視します。
そして「会に持ってったら、みんなに添削してもらえるもんで、もし何か書けたら見せやあね」と。
ふ…。
「べつに、子供向けじゃなくったっていいんだから。大人向けの書いてる人だっているんだから」だって。
ふふ…。
…大人向け?
なに?それは18禁ってコト??
ふふふ…。
見、せ、れ、る、かーーーーっ!!