ちびが来た時は赤ちゃんでした。(7/22 ちびがウチに来た理由)
赤ちゃんということは、本来、母猫が側についています。
常に温めて、常におっぱいが飲める状態です。
それを人間がやるのは、大変でした。
常に私が哺乳瓶にミルクを作って持っているわけにはいきません。
常に私が手の中に温めてあげるわけにはいきません。
3時間毎に、こんな世話をしました。
濡らしたティッシュを手で温めて目を拭いて開かせ、目薬をさします。
濡らしたティッシュを温めてお尻を刺激し、排泄させます。
濡らしたティッシュを温めてお尻を刺激し、排泄させます。
(オシッコはすぐ出るけどウンコはなかなか出ないのよ~・・・)。
ミルクを温めて飲ませます。
ゆたぽん(レンジで温めるタイプの湯たんぽ)を温めて寝床を整えます。
そして、寝かせます。
ミルクを温めて飲ませます。
ゆたぽん(レンジで温めるタイプの湯たんぽ)を温めて寝床を整えます。
そして、寝かせます。
自分が起きている間は手のひらに包んで温めます。
もう、ティッシュもミルクも寝床も、温めてばっかです。
体温を奪われるのが、一番危険だそうです。
もう、ティッシュもミルクも寝床も、温めてばっかです。
体温を奪われるのが、一番危険だそうです。
もちろん、夜中も夫と1日交替でやりました。
虚弱だからか、ミルクを飲むのが遅くて、一通りの世話を全て終えるのに
虚弱だからか、ミルクを飲むのが遅くて、一通りの世話を全て終えるのに
1時間半ぐらいかかります。
なので、夜中の0時~1時半まで世話をし、自分が寝て、3時に起きて
4時半まで世話をし、寝て、6時に起きて会社へ行く…なんて日もありました。
昼は、隣のオバサン(私の母親)に依頼して、9時、12時、15時に
やってもらいました。
もちろん、私も夫もすっごく寝不足でした。
会社では私は事務をやっているので、パソコンの前でじっとしていることが
多いのですが、何回も寝そうになりました。
シャーペンの先で自分の手をブッ刺したりして、なんとか眠気を覚まそうと
しました。が、眠い時は痛くないのです…。
正直、「この生活、いつまで続くんだろう…?」と思っていました。
その頃、
「にゃあは私が名前を付けたから(結婚前から私が飼っていたので)、
このコは夫さんが名前付けやー」と言っていて、
「小さいから、とりあえず名前付くまでチビって呼ぶね」と、
「小さいから、とりあえず名前付くまでチビって呼ぶね」と、
仮称が「ちび」になりました。
この時点では、仮の名前でした。
ちびの名前が確定するエピソードは、また今度…。
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最近のちびです。
こんな格好、ありえない…。(注:ひーくんの心の声じゃありません)
虚弱だったなんて信じられない、この緊張感のない寝姿…。
にゃあは、どんだけ暑くてもこんな風には寝ません。

あ、起きた。(右目と左目の色が違うんです。わかりにくいけど)
