同じ音響といっても、芝居とイベントの音響は全然違います。
芝居の音響がやることは、昨日書いたようなこと。
それに対してイベントの音響は、基本的に稽古をしません。音源も作りません。
イベンターさんと打合せをし、プランニングして、仕込み、本番、バラシ。
イベントの規模にもよりますが、小さいものだったら仕込みも当日だったり。
そして、ゲネプロはやりません。リハーサルのみ。(我らがBUCK-TICKさんもそうですよね)
イベントでも、音楽関係かそうじゃないかでまた違います。
音楽関係じゃないイベントは、はっきり言ってラクです。
音量とマイクの調整だけしてれば良いです。
芝居の音響がやることは、昨日書いたようなこと。
それに対してイベントの音響は、基本的に稽古をしません。音源も作りません。
イベンターさんと打合せをし、プランニングして、仕込み、本番、バラシ。
イベントの規模にもよりますが、小さいものだったら仕込みも当日だったり。
そして、ゲネプロはやりません。リハーサルのみ。(我らがBUCK-TICKさんもそうですよね)
イベントでも、音楽関係かそうじゃないかでまた違います。
音楽関係じゃないイベントは、はっきり言ってラクです。
音量とマイクの調整だけしてれば良いです。
音楽流すのもCDだし。
対して、音楽イベントの場合はやっぱり難しいです。
バンドなんかになると、それぞれのバランスも取らなければなりません。
例えば、バンドの特徴を活かそうと、スピーカーの調整を柔らかい感じにしても、
あるギターの音には全然合わなかったり。
ギターチェンジがあっても、スピーカーチェンジをするわけにはいきませんし、
ギターチェンジがあっても、スピーカーチェンジをするわけにはいきませんし、
スピーカー調整のパターンを変えすぎてもキモチワルイことになってしまいます。
なので、「ちょうどいい位置」の音を作らなければなりません。
その人たちの持つ全ての楽器の音に合って、かつ、全体的に聴きやすく。
加えて、やはり人のやることなので、本番の最中に段々調子が変わったりします。
特にドラムとボーカルは、1曲目とラストでは音圧や声量が全然違ったりします。
さらに、複数の人たちが出演するイベントでは、その人たちそれぞれに合わせた調整を
なので、「ちょうどいい位置」の音を作らなければなりません。
その人たちの持つ全ての楽器の音に合って、かつ、全体的に聴きやすく。
加えて、やはり人のやることなので、本番の最中に段々調子が変わったりします。
特にドラムとボーカルは、1曲目とラストでは音圧や声量が全然違ったりします。
さらに、複数の人たちが出演するイベントでは、その人たちそれぞれに合わせた調整を
しなくてはなりません。
しかも、その間にはたいていBGMを流します。
という感じで、音楽関係のイベントは、大変です。
いろんな出演者がいるイベントでは、音響も複数でやります。
一人では、単純に手が足りません。
なんせ、ドラムだけでも何本もフェーダー(上下に動かして音量を調整するもの)があるので。
それに、セットも変わるし。
正直、イナズマとか、ああいうフェスの音響は、頼まれてもやりたくないですね~・・・。
しかも、その間にはたいていBGMを流します。
という感じで、音楽関係のイベントは、大変です。
いろんな出演者がいるイベントでは、音響も複数でやります。
一人では、単純に手が足りません。
なんせ、ドラムだけでも何本もフェーダー(上下に動かして音量を調整するもの)があるので。
それに、セットも変わるし。
正直、イナズマとか、ああいうフェスの音響は、頼まれてもやりたくないですね~・・・。