BL注意!
 
BLお嫌いな方、BLの意味がわからない方は読まないで下さい。スミマセン・・・。
BUCK-TICKのメンバーがホストだったら・・・という、ただの妄想です。
 
てゆーか、コレが途中だったってこと、覚えてる人いんのかな・・・?
ええ、途中だったんですよ・・・。
いや、私ゃ忘れてました・・・。
昨日、久しぶりに[Voo Doo]聴いたら(最近なぜかMINISTRYを聴いていた・・・)
あれ? 私コレ・・・途中? と、思い出しました。
ま、ブログやってることは覚えてるので、いっか。
ってことで、続きです。
 
 
 

ひーくんの右にあるイスが引かれた。
ちょっとひーくんの方に寄せて座るアツ。
ひーくん:わ!
アツ:「はー疲れた」
ひーくん:「・・・見送りは?」
アツ:「ダムドラさんに任せた」
ひーくん:「え、そんなんでいーの?」
アツ:「いーの、今まで長かったんだもん」
ひーくん:「・・・」
ひーくん:気に入ってんのに?
アツ:「ひーくん、何飲んでんの?」
ひーくん:「あ、これ・・・バーボン」
ひーくん:そんなフォローも要らないぐらいになったっつーことデスか・・・
アツ:「じゃ、俺もそれ飲も・・・ ブランデーばっかり飲んでたから、甘くって」
言いながら、ひーくんの前に置いてあるグラスや氷で自分用にロックを作るアツ。
ひーくん:・・・近
カウンターに軽く置いた右手が当たりそうになるのに、なんとなくよけることができないひーくん。
アツ:「やっぱ、4セットはキツイよね~」
ひーくん:嬉しそうだったじゃねぇかよ・・・
アツ:「ふー・・・」
ロックを作って、イスに座りなおすアツ。
アツの左肩が当たって、ちょっと身じろぎするひーくん。
その隙間を詰めるアツ。
ひーくん:え・・・
またちょっと身じろぎするひーくん。
その隙間を詰めるアツ。
ひーくん:・・・わざと?
ひーくんの右手に沿うように、カウンターに左手を置くアツ。
ひーくん:わざと、だ・・・
アツのいない左側に視線を逸らせるひーくん。
アツ:もうちょっと、いけるかな・・・?
カウンターに置いてある肘から下がピッタリくっつくように調整するアツ。
ひーくん:何だよ・・・
肩から肘もピッタリくっつくように調整するアツ。
軽く置いてあるだけだったはずの右手を動かせなくなったひーくん。
ひーくん:何だコレ・・・
アツ:「こういうのも・・・」
ピクリと動くひーくんの右手。
アツ:「これも・・・触ってるうちに入るの?」
ひーくん:「・・・は?」
アツ:「入らないよね」?
ひーくん:あ・・・
この間、「一生俺に触るな」と言ったことを思い出すひーくん。
アツがヘンなことを妙に気にするタイプだったということも思い出すひーくん。
アツ:「ひーくんに触らないようにするの、けっこう大変なんだけど」
顔が熱くなるひーくん。
ひーくん:「・・・つか」
触れそうで触れない手の甲。
ひーくん:「不自然・・・」
少し笑うアツ。
アツ:「不自然、かな」
アツ:やっぱ、ダメか・・・
カウンターには二人しか座っていない。
ひーくん:あ
離れようとするアツの手に、咄嗟に甲をぶつけるひーくん。
動きを止めるアツ。
アツ:?
顔ごと背けるひーくん。
ひーくん:「こんぐらいなら、不自然じゃない・・・かも」
肩から肘は離れて、カウンター上にある肘から下だけくっついた状態。
ひーくん:「か、も・・・」
小指を少し浮かせて、アツの方へ伸ばし、アツの小指の上に置くひーくん。
アツ:「・・・」
ひーくんの小指を見て、目を逸らせるアツ。
アツ:こういうのが・・・
ひーくん:「・・・」
アツ:「ひーくん、反則・・・」
ひーくん:「・・・何が」
アツ:「・・・」
ひーくんの手を、上からかぶせるように握るアツ。
ひーくん:!
思わず手を引こうとするひーくん。
力を入れるアツ。
ひーくん:「・・・」
アツ:「・・・」
ひーくん:「ちょっ、と・・・」
アツ:「何?」
ひーくん:「これは、さすがに・・・」
アツ:「不自然?」
ひーくん:だろ・・・
ひーくんの手を握ったままカウンターの下へ引っ張り、自分の足に乗せるアツ。
アツ:「これだったら、見えないよ」
ひーくん:「・・・」
俯くひーくん。
ずっと目を逸らせてるアツ。
ひーくん:心臓、痛・・・
ひーくん:「・・・痛ぇよ」
アツ:「あ、ごめ・・・」
力を緩めるアツ。
ひーくん:手じゃなくて・・・
掴む手を緩めたアツの、指先を握り返すひーくん。
ひーくん:すぐ離れようとすんなって・・・
アツ:「・・・」
反対側の手で飲むひーくん。
アツ:ヤバい・・・ひーくん、かわいすぎ・・・
反対側の手で飲むアツ。
 
 
なんか、もうコレ、アウトですよねぇ?
エロなしだったら、何書いてもいいってもんじゃないですよねぇ?

完全BLで・・・夫が読んだら間違いなく引くよ・・・。

しかも、架空設定とはいえ、リアリティが・・・。

だって、コイツラ何歳の設定だよ!? 少なくとも10代の設定にしたつもりはないんだけど。
ナニコレ? こんなん、青春じゃん。

しかも、手ぇにぎにぎで照れちゃって・・・職業ホストじゃねーの?

・・・と、自分的にいろいろな面でアリエナイことになってきたので、ここらあたりで止めておきます・・・。

それに、これ以上いくとそのうち暴走するような気がするので・・・。

お付き合い下さいまして、ありがとうございました~!&失礼しました~!