BL注意!
 
・・・またもやコレです。 あの、ちょっとだけなんで・・・。
スルーして下さってけっこうなんで・・・。
 
BLお嫌いな方、BLの意味がわからない方は読まないで下さい。スミマセン・・・。
BUCK-TICKのメンバーがホストだったら・・・という、ただの妄想です。
 
 
特にストーリー性はありませんが、今までの読んで下さるとわかりやすいと思います。
 
 
 
フロア前の通路に沿うようにあるカウンターで、ひーくんが一人飲んでいる。
奥の集団は、いつも通りトール&ユータが対応している。
ヒデは二人組みの客から指名が付いて6人がけのボックスにヘルプなしの一人対応。
フロアの入口、カウンターに一番近い4人がけのボックス席には、アツと馴染みの客。
ひーくん:長いな・・・
この店は、1セット1時間制。
ひーくん:俺の客が帰った時にはもういたから・・・
珍しく、ひーくんの指名は今日まだ一組。
ひーくん:3セット目か、4セット目・・・っつーことは
飲むひーくん。
ひーくん:盛り上がってんだろーな・・・アツが
ひーくんの耳に嬌声が聞こえた。
チラッと見るひーくん。
客の肩に手をかけているアツ。
ひーくん:やっぱ、ね・・・
飲むひーくん。
ひーくん:べつに、見慣れてるし・・・
飲むひーくん。
ひーくん:「・・・」
またチラッと見ると、アツの手が顔に移動している。
ひーくん:キス禁止
飲むひーくん。
「でも、まあ・・・」いつの間にか後ろに立っているヒデ。
ヒデ:「酔っ払ってる時だけだよね、ああやってお客さん触るの」
ひーくん:は?
ヒデ:「酔ってない時触るの、ひーくんだけだと思うけど」
ひーくん:「はあ?俺はべつに」
ヒデ:「うん、べつにね」
ブランデーを取って席に戻るヒデ。
ひーくん:俺は、べつに・・・
この間のことを思い出すひーくん。
ひーくん:「・・・」
「触ってあげる・・・」と自分の頬に手を置いたアツを思い出すひーくん。
ひーくん:「・・・」
チラッと自分の腿を見るひーくん。
ひーくん:「・・・」
ひーくん:俺は、べつに・・・
軽く溜め息をついて、フロアと反対側にあるトイレに行くひーくん。
ひーくん:つか、俺にだって、あんな風に触るの、酔ってる時だけだし・・・
ひーくん:「・・・」
手を洗っていると、扉が開いて
ひーくん:!
ユータが入ってきた。
ひーくん:「なんだよ、ユータ」
ユータ:「え?なに?」
ひーくん:「べつに」
ひーくん:アツかと思ったじゃん・・・
ユータ:「ひーくん、今日まだ一組?」
ひーくん:「そ」
ユータ:「珍しいねぇ」
ひーくん:「ん」
ユータ:「アツんとこのコ、最近よく見かけるよね~」
ひーくん:「・・・」
無視してトイレから出るひーくん。
ひーくん:「うわ」
立ち止まるひーくんに、首を傾げるアツ。
アツ:「どしたの?」
ひーくん:「べつに・・・」
すれ違いざまに、肩をポンポンと叩くアツ。
ひーくん:ポンポン、じゃねーよ・・・
ひーくん:「・・・」
ひーくん:あ・・・今日はまだ酔ってねぇのか
再びカウンターに戻るひーくん。
ひーくん:ヒデ、やっぱ違うわ・・・
飲むひーくん。
ひーくん:アツが酔ってなくても触るのは、お気に入りの客で
チラッとアツを待つ客を見るひーくん。
ひーくん:俺にああいう触り方する時は、やっぱり酔ってんだよ
腿に置かれた手を思い出すひーくん。
ひーくん:手ぇ、でけーよ・・・
腿を撫でる手の動きを思い出すひーくん。
さっきのポンポン、を思い出すひーくん。
ひーくん:アレと、アレは、全然・・・違う
飲むひーくん。
 
 
・・・こんな宣言する必要ないのですが、私は基本このパターンが好きなんです。
敦今で(って、もう完全に腐なコト書いてんな・・・)、できれば今井がベタ惚れパターン、が好きです。
あっちゃんファンなんで・・・。
そして、いくつも書いてみてわかったのは、あっちゃんが書けん・・・ってこと。
こないだみたいな嫉妬パターンだったら簡単なんだけど、その他は難しいですねぇ~。
逆に、今井は書きやすいです。もう、かわいくって、どんどん書けちゃう。
嫉妬だろうが、独占欲だろうが、妄想だろうが、フェチだろうが、ソー・・・まあ、いろいろと
出来不出来は別として(つか、完っ全に不出来ですが)、書けるみたい。
(ほら、コレも書けば書くほどひーくん寄りになっちまってる!)
あの、腐ってなくても・・・妻とのイチャイチャ妄想も・・・。
今井ならできます。 なんでかわからんけど・・・。
とはいえ、実際の今井の妻・・・妻、ってのは微妙ですが。 ・・・うぅ。
もし、あっちゃんと妻とのイチャイチャを書けと言われたら・・・書けません。
文章にできない、その前に妄想が浮かんでこないです。
無理やり妄想しようとしてみても・・・ううう~無理・・・!!
なんかこう、頭を締め付けられるような・・・狂いそう・・・。狂い、そうだ・・・。クリームソーダ・・・。
と、自分の気持ちが漏れてしまって、書けないですね・・・。
そもそも、そんなMじゃないので、書きません。誰も求めてないでしょうし。
はーっ! ちきしょう、現実め!!! ふん!!!