BL注意!
前回からの・・・続きです。
BLお嫌いな方、BLの意味がわからない方は読まないで下さい。スミマセン・・・。
BUCK-TICKのメンバーがホストだったら・・・という、ただの妄想です。
 
特にストーリー性はありませんが、今までの読んで下さるとわかりやすいと思います。
あ、今回は前々回からの続きなので、BL編1~読んで下さるといいかと・・・。
 
 
 
アツ:「ね、どこにキスしてほしいの?」
ひーくんの耳元で囁くアツ。
耳に息がかかって、思わず肩をすくめるひーくん。
アツ:「ねぇ・・・」
ひーくん:「・・・だからっ!」
体をねじって、アツの手を振り払うひーくん。
ひーくん:「も、ちょ・・・こういうコト、人前ですんなっつーの!」
アツ:「・・・人前?」
チラっと周りを見渡すアツ。
向こうの方では、相変わらず二人組みとダムドラが盛り上がっている。
アツ:「誰も見てないけど」
ひーくん:「・・・」
口をつぐんで、目を逸らすひーくん。
アツ:「それとも・・・俺に触られるの、イヤ?」
ひーくん:・・・!
思わずアツを見るひーくん。
目が合って、すぐに視線を落とすひーくん。
ひーくん:「・・・イヤ、つーか」
アツ:「ひーくんがイヤって言うなら、もうしない」
やけにハッキリ言うアツ。
困るひーくん。
ひーくん:「・・・イヤ、っつーか・・・人前で、そーゆーの・・・」
アツ:「だから・・・誰も見てないけど」
ひーくん:「・・・」
アツ:「人前じゃなくても、イヤ?」
ひーくん:「・・・」
答えないひーくんに軽くため息をつき、正面に向き直るアツ。
それをチラリと横目で見るひーくん。
ひーくん:「・・・イヤっつか、さ・・・客のことも、触ってんじゃん」
アツ:?
ひーくん:「同じコトなんだろ、ソレと」
アツ:「・・・」
ひーくん:「・・・」
アツ:「やっぱ・・・妬いてるんだよね?」
ひーくん:「!」
アツ:「触って、ほしいの?」
ひーくん:「だからぁっ!そーゆーコト言ってるんじゃなくて!!」
またひーくんの方に向き直るアツ。
アツ:「触ってあげる・・・」
と言いながら、もう頬に手を添えるアツ。
ひーくん:「だ、か・・・っ」
アツ:「どこ・・・触ってほしい?」
また腿に手を置くアツ。
アツ:「・・・ここ?」
手を上に滑らせるアツ。
ひーくん:!
その手を咄嗟に掴むひーくん。
ひーくん:「・・・アツっ!」
アツ:「触られたくない?」
ひーくん:「つか、待っ・・・」
掴まれた手を自分の方へ引き寄せて、ひーくんの指に唇を付けるアツ。
指を舐めて、唇で挟むアツ。
ひーくん:「・・・っ、アツ、いい加減に・・・っ」
アツ:「触ってほしいんじゃないの?」
涼しい顔でひーくんの顔を覗き込むアツ。
ひーくん:「こ、の・・・っ、変、態・・・っ!!」
アツ:「ひーくん、顔が真っ赤」
ひーくん:「もぉっ!・・・んだよっ!!」
アツの手を振り払って、勢いよく立ち上がるひーくん。
ひーくん:「ア・・・アツっ、一生、俺に、触んなっ!!!」
真っ赤な顔で怒るひーくん。
ひーくん:「帰るっ!!!」
足音も荒く出て行くひーくん。
アツ:「・・・」
アツ:・・・やりすぎた?
飲みながら見送るアツ。
 
 
ひーくん、帰りました。
 
そんな寿記ですが・・・
今井さんがはしゃいでる感じが・・・なんかモヤモヤします。
・・ちょっ・・超観てえ!!
口ずさんでいると、それを友達に聞かれて、一瞬、変な空気になったコトがあるな・・
イロイロと想像してしまう。
このあたり・・・。 うーん、なんだろう? かわいくって、激萌えなのかな??
なんかこう・・・「、」の打ち方や漢字と平仮名の変換センスまで・・・なんかこう、
「いーまーいーっ!!」って感じ。
全体的に、嬉しそうなはしゃいでる感じが、なんとも言えんくて・・・嫉妬、みたいな・・・。
何に嫉妬を感じてるのかもよくわかりませんが、とにかくモヤモヤする・・・。
う~ん・・・今井・・・ひーくん・・・う~ん・・・。 ・・・カワイイのかなぁ?
超カワイイ!って思ってんのかなぁ?私・・・。
自分の気持ちなのに、まるでわかりません。
とにかく、はしゃぐ今井にモヤモヤする今日この頃・・・。