BL注意!
前ので怒られなかったので、続き・・・いいですか?
BLお嫌いな方、BLの意味がわからない方は読まないで下さい。スミマセン・・・。
BUCK-TICKのメンバーがホストだったら・・・という、ただの妄想です。
 
特にストーリー性はありませんが、今までの読んで下さるとわかりやすいと思います。
 
 
ひーくん:「て、ゆーか・・・さ」
アツ:「ん?」
ひーくん:「てゆーか!そっちだって・・・Cちゃん、に・・・」
アツ:「Cちゃん?」
アツ:誰だっけ?
一瞬、誰のことか考えて、
アツ:ああ、あのコか
と思い出すアツ。
ひーくん:「この間・・・、Cちゃんに」
アツ:「触られてた?」
口を尖らせて、目を逸らせるひーくん。
ひーくん:「つか・・・触って、た・・・」
アツ:「そうだっけ?」
本当に覚えていないアツ。
ひーくん:「なあ?ヒデ」
ヒデ:「そう、だねぇ・・・」
ヒデ:・・・この間っていつのことだろう?
よくアツは客を触っているので、とりあえず頷いておくヒデ。
アツ:「そう・・・どんな風に?」
あわよくば触ろうとするアツ。
ひーくん:「肩に、手、置いたりして・・・」
アツ:「こうやって?」
ひーくんの肩に手を回すアツ。
ひーくん:「で、髪、撫でたり・・・」
すんなり引っ掛かるひーくん。
アツ:「こんな感じで?」
ひーくんの髪を撫でるアツ。
ひーくん:「・・・ん、こんな感じで・・・」
アツ:「あとは?」
ひーくん:「あと・・・は」
むっとして黙るひーくん。
思い出したヒデ。
ヒデ:「あぁ、キスしてたよね」
アツ:「キスぅ!?」
身に覚えがないアツ。
ひーくん:「・・・してた」
ダムドラの言いつけ(店でキスしちゃダメ)を守っているつもりのアツ。
アツ:「・・・したっけ?」
ひーくん:「してたっつーの!」
怒るひーくん。
ヒデ:「まあ、ほっぺとおでこだけどね」
フォローするヒデ。
アツ:「な~んだ」
安心するアツ。
ひーくん:「でも・・・っ、キスは、キスだし・・・」
俯くひーくん。
相変わらずひーくんを撫で撫でしながら
アツ:「・・・妬いた?」
顔を覗き込むアツ。
ひーくん:「なワケ・・・っ」
アツの顔が近くにあってビックリするひーくん。
アツ:「で?どこだっけ?」
ひーくん:え?
アツ:「ヒデ、どこにしてたって?」
ヒデ:?
ひーくんの顔に口を寄せるアツ。
ひーくん:「ちょ・・・」
アツ:「ここ?」
頬にキスするアツ。
ひーくん:「やめっ」
ヒデ:「・・・もうちょっと上、だったけど」
正直に答えてあげるヒデ。
キスしながら上に上がるアツ。
ひーくん:「だーっ!やめろっ!」
アツ:「ここらへん?」
ヒデ:「まあ、そうかな・・・」
どうでもいいのに、正直に答えてあげるヒデ。
アツ:「・・・ここだって」
耳元で囁いて、キスを繰り返すアツ。
ひーくん:「ちょ、もう・・・いい加減に」
逃れようにも、アツが頭を押さえていて動かせないひーくん。
アツ:「あと、どこにしてほしい?」
ひーくん:「も、や・・・」
いつの間にかただのイチャイチャになっていることに気付いてバカらしくなるヒデ。
ヒデ:帰ろ・・・
席を立つヒデ。
ヒデ:「お先~」
目だけ上げるアツ。
アツ:「お疲れ~」
ニヤリとするアツ。
ひーくん:「ちょっ・・・ヒデっ!」
ダムドラたちの方にも声をかけるヒデ。
ヒデ:「お先でーす。・・・あ、アッチお取り込み中なんで」
気が利くヒデ。
やっと帰れたヒデ。
 
 
本当は、コレ書くために・・・アツタラシ編、書きました・・・。
そうなんです、書きたかったのはコレなんです・・・。 Cちゃん捨て駒・・・。
いや、その前のアツ編があまりにヒドイ天然ぶりだったのでリベンジしたいというのもあったのですが、
「どういうアツにしよう?」と思った時に「ふふふ・・・嫉妬させてまえ」と・・・。
あ~ぁ・・・いいのかな~・・・
 
で、さらに2曲できたって? 歌詞も自分で書くんかいな・・・。
家とスタジオの往復、って書いてたけど、けっこう飲みに行ってるよね?今井さん・・・。