あの、「ひーくん書く!」って張り切ってましたが・・・
ちょっとアツがあんまりだったので、もう1つリベンジでアツを。
前回のアツは、「無口」、「奥手」、「天然」をキーワードに書きましたが、今回は「タラシ」です。
櫻井タラシ。
あ、いきなりコレ開いちゃった方、BUCK-TICKとは関係ありません。ただの妄想です。
えっと、こういう時って前のやつ見れるようにした方がいいのかしら?
遡って読むようなモンでもないけど・・・。これで見れるのかな??
設定:4/20 私の中で流行ってる妄想
アツ前編:4/24 club「Black-Trick」~グラスを掲げて、この夜に乾杯~前編
アツ後編:4/26 club「Black-Trick」~グラスを掲げて、この夜に乾杯~後編
アツを良く知るCは、日付が変わる前には来店しない。
午前1時、Cが扉を開けた。
ダムドラ:「いらっしゃ~い!」
C:「アツは?」
ダムドラ:「今日もヒマしてるわよぉ~」
C:「飲んでる?」
ダムドラ:「もちろん」
ダムドラが席に案内すると、すぐにアツが来る。
アツ:「失礼します」
ニヤリ。
C:「酔ってるの?」
アツ:「ほどほどに」
Cのボトルから水割りを作るアツ。
C:「アツもどうぞ」
アツ:「頂きます・・・」
自分にはロックを作るアツ。
酔っていても、アツの手元がブレることはあまりない。
二人:「乾杯」
グラスを合わせて、視線を合わせる。
アツ:「キレイだね・・・」
片方の口の端だけ上げて、呟くアツ。
満足気に微笑むC。
C側にある腕をソファの背もたれに乗せるアツ。
C:「飲んで」
酒を勧めるC。
飲むアツ。
背もたれに置いた腕をちょっと曲げて、Cの髪に触れるアツ。
アツ:「色、変えた・・・?」
午前1時、Cが扉を開けた。
ダムドラ:「いらっしゃ~い!」
C:「アツは?」
ダムドラ:「今日もヒマしてるわよぉ~」
C:「飲んでる?」
ダムドラ:「もちろん」
ダムドラが席に案内すると、すぐにアツが来る。
アツ:「失礼します」
ニヤリ。
C:「酔ってるの?」
アツ:「ほどほどに」
Cのボトルから水割りを作るアツ。
C:「アツもどうぞ」
アツ:「頂きます・・・」
自分にはロックを作るアツ。
酔っていても、アツの手元がブレることはあまりない。
二人:「乾杯」
グラスを合わせて、視線を合わせる。
アツ:「キレイだね・・・」
片方の口の端だけ上げて、呟くアツ。
満足気に微笑むC。
C側にある腕をソファの背もたれに乗せるアツ。
C:「飲んで」
酒を勧めるC。
飲むアツ。
背もたれに置いた腕をちょっと曲げて、Cの髪に触れるアツ。
アツ:「色、変えた・・・?」
首を傾げるアツ。
暗い照明の中でわかるハズもない。
カラーした髪だということだけわかり、当てずっぽうで言うアツ。
C:「わかる?」
イエスともノーとも言わず、微笑むアツ。
アツ:「似合ってる」
髪を指先に絡めて遊ぶアツ。
この人並みの会話ができることで、酔っているのがわかるC。
少し体を寄せるC。
でも、この店は、お触り禁止だから、アツには触らない。
髪を触っていたアツの手が、そのままCの肩へダラリとかかる。
C:ラッキー♪
Cは、日付が変わる前には絶対に来ない。
それは、アツが酔ってないから。
酔ってないアツはつまらない。
逆に、ほどよく酔っているアツは、こうやってよく触れてくる。
それをCは狙ってる。
C:「ねえ、アツ・・・」
アツ:「ん?」
顔を傾けてCを見るアツ。
C:「私、この髪型、似合うかなぁ?」
少しの間じっと見つめて
アツ:「似合うと思うよ」
肩に回した手でポンポンと軽く頭を叩くアツ。
C:「そ~お?」
頭を押されたフリをして肩にもたれるC。
アツ:「キレイだよ」
髪に口付けるアツ。
C:「彼がね・・・ストレートの方がいいって言うんだよねー・・・」
言い終わってから上目遣いでアツを見るC。
微笑むアツ。
アツ:「ストレートも、キレイだと思うよ」
髪を撫でるアツ。
その答えに不満なC。
C:「私は今のがいいのよ。ねえ、どっちがいいと思う?」
拗ねたような顔のCに、苦笑するアツ。
アツ:「Cちゃんは、顔がキレイだからね・・・、どんな髪型もよく似合うと思うけど・・・
暗い照明の中でわかるハズもない。
カラーした髪だということだけわかり、当てずっぽうで言うアツ。
C:「わかる?」
イエスともノーとも言わず、微笑むアツ。
アツ:「似合ってる」
髪を指先に絡めて遊ぶアツ。
この人並みの会話ができることで、酔っているのがわかるC。
少し体を寄せるC。
でも、この店は、お触り禁止だから、アツには触らない。
髪を触っていたアツの手が、そのままCの肩へダラリとかかる。
C:ラッキー♪
Cは、日付が変わる前には絶対に来ない。
それは、アツが酔ってないから。
酔ってないアツはつまらない。
逆に、ほどよく酔っているアツは、こうやってよく触れてくる。
それをCは狙ってる。
C:「ねえ、アツ・・・」
アツ:「ん?」
顔を傾けてCを見るアツ。
C:「私、この髪型、似合うかなぁ?」
少しの間じっと見つめて
アツ:「似合うと思うよ」
肩に回した手でポンポンと軽く頭を叩くアツ。
C:「そ~お?」
頭を押されたフリをして肩にもたれるC。
アツ:「キレイだよ」
髪に口付けるアツ。
C:「彼がね・・・ストレートの方がいいって言うんだよねー・・・」
言い終わってから上目遣いでアツを見るC。
微笑むアツ。
アツ:「ストレートも、キレイだと思うよ」
髪を撫でるアツ。
その答えに不満なC。
C:「私は今のがいいのよ。ねえ、どっちがいいと思う?」
拗ねたような顔のCに、苦笑するアツ。
アツ:「Cちゃんは、顔がキレイだからね・・・、どんな髪型もよく似合うと思うけど・・・
俺は、今の方がいいかな」
なんとか選択を間違えなかったアツ。
C:「でっしょお~?ホントわかってないよね、あの男!」
満足するC。
C:「私、もうアツに乗り換えちゃおっかな~?」
アツの顔を覗き込むC。
C:あと10センチで口付くな・・・
アツ:「俺に?」
眉を上げるアツ。
上目遣いで頷くC。
珍しく声を出して笑うアツ。
C:?
アツ:「Cちゃんがもったいないよ」
笑って更に肩を引き寄せ、瞼の横に付けるアツ。
C:「もったいなくないよ、だってアツのこと好きなんだよ?私」
アツをじっと見るC。
微笑んで顔を寄せるアツ。
目を伏せるC。
C:あと、5センチ・・・
キスしやすいように少し上向きになるC。
Cの額にキスして、
アツ:「ダメでしょ、大切にされてるんだから」
またポンポンと軽く頭を撫で、そのまま体を離すアツ。
C:「・・・」
C:チッ・・・もう少しだったのに
飲むC。
アツ:「・・・」
アツ:やばい・・・キスするとこだった
飲むアツ。
なんとか選択を間違えなかったアツ。
C:「でっしょお~?ホントわかってないよね、あの男!」
満足するC。
C:「私、もうアツに乗り換えちゃおっかな~?」
アツの顔を覗き込むC。
C:あと10センチで口付くな・・・
アツ:「俺に?」
眉を上げるアツ。
上目遣いで頷くC。
珍しく声を出して笑うアツ。
C:?
アツ:「Cちゃんがもったいないよ」
笑って更に肩を引き寄せ、瞼の横に付けるアツ。
C:「もったいなくないよ、だってアツのこと好きなんだよ?私」
アツをじっと見るC。
微笑んで顔を寄せるアツ。
目を伏せるC。
C:あと、5センチ・・・
キスしやすいように少し上向きになるC。
Cの額にキスして、
アツ:「ダメでしょ、大切にされてるんだから」
またポンポンと軽く頭を撫で、そのまま体を離すアツ。
C:「・・・」
C:チッ・・・もう少しだったのに
飲むC。
アツ:「・・・」
アツ:やばい・・・キスするとこだった
飲むアツ。
こうして今日も「仕事中にキスしちゃダメっ!特に店では絶対にダメっ!!」というダムドラの言いつけを
なんとか守ったアツでした。