最初のあのノイズで「Death wish」を思い出しました。
「Death wish」の方がカワイイけど。
あれ?これもヒデ曲だっけ? あ、ヒデだ。
前奏からして、すーっごくうねってますね。
「独壇場Beauty」もノイジーだけど、これはそのギザった音+ウネウネって感じ。
ウネウネ、好きです
Aメロの「愛し合うんだ」まで、そしてAメロ後、歌以外が前奏からずっと同じ感じで続くのが、イイですね。
以前、「音楽と人」で、櫻井さんがこの曲のこと「抑圧されてるけど滲み出ちゃった感じ」というような事を言っていたと思うのですが、それ、この部分の印象じゃないかなぁ?と思います。
この曲を試聴で聴いた時は、けっこう派手な感じがしたので、
そういうイメージでそのインタビューを読んで超「???」だったのですが、
(というか、能とかまたワケのわかんないコト言ってんな・・・ぐらいにしか思わなかった・・・)
聴いてみて、なんとなーく、わかるような気がします。
この部分、リズム隊と、ギター+ノイズと、声が別々に耳に入ってくるような、
3重になっているような感じがします。
こういう、リズムギターがけっこう好きです。
「アンブレラ」とかもですが、高い音の淡々としたリズムギター
「愛し合うんだ」は、文句なしに良いですね

もちろん、3回目、最後のが1番好きです。
あの震えた声・・・ぁぁぁああああああっ!(身悶え)
・・・ふー・・・。
そこは、もう、当然、「え?マジで?私と?」と思います。
サビは試聴で聴いた感じより、やっぱりだいぶウネウネで。
ステキだわぁ~~

このメロディとコーラスでエロい感じになってますね。
つーか、櫻井さんの歌い方が一番エロい。
「さあ踊ろう」からが特に。「もっともっともっと」が特に。
なんかもう突っ込まれてる気分
だもん。あっは~ん

「お願いだ」もエロ切ないし

間奏で、「独壇場Beauty」では、けっこう要所要所にいろんな音が入ってますが、
この「Voo Doo」では、馴染む音がずっと一定に入ってますね。
あんまり意識したことないけど、こういうとこがヒデ曲らしさを作ってんのかなぁ?
(優しさ自然体、みたいな?)
ギターソロは、「独壇場Beauty」よりは、ソロっぽいかな

なんか、ライブでヒデが弾いてるの、目に浮かぶ
(つか、ヒデのギターかどうかもわかんないけど。ヒデ曲だからソロはヒデかな、と)
シャウト?みたいな喘ぎ声みたいなのもステキです

ラストの「踊れ~」のリピートは・・・、私こういうのすっごくヒデっぽいなって思うんですけど、
偏見かなぁ???
ヒデの曲って、こういう、最後の付け足しみたいなの、多くないですか?
で、そこが一番の核になってたり、一番ジーンときたり、
一番キレイなメロディだったりするんですよね。
だから、付け足しって表現は適切じゃないですが。
この曲も、ここが一番曲の特徴を表してるような気がします。
この部分、ウネウネしてて、ボリュームもあって、櫻井さんのちょっと力を抜いて歌う感じもセクシーで、
超ステキ

あ、この曲ってダンサブルで、全体的に飾った音だけど、ツインギターですって感じもします。
んと、バンドです、っていうか。
全然、生っぽくないのですが。
でも、ライブ似合いますって感じ。
実際、ライブ楽しそう

・・・例のごとく、歌詞については、また今度。