ちょっと、あの・・・休憩、です。
なんか感想も飽き・・・いやいや、アンコール以外はもうメモってあるんで、しつこく書きますが。
どーせ、「あっちゃんカッコイイ!」だの「今井カワイイ!」だのしか言ってないし・・・。
今日、明日は感想休憩して、ちょいと関係ない話題を。
先月の終わり、久しぶりに31歳の男友達(仮称:Aくん)から電話がかかってきました。
A 「元気?」
私 「うん、元気。どうした?」
A 「いや、どうしたってゆうかね、どうしたってゆうか、ホントちょっと相談なんだけど」
私 「なに?」
A 「あのさー、妊娠・・・しちゃったんだよね」
この流れ、たいていは「Aくん、彼女を妊娠させたか!?」と思うのでしょうが・・・彼、同性愛者なんです。
女性と付き合ったことはありません。 というか、何年も付き合ってるイケメン彼氏がいます。
思わず私は「Aくん、ついに妊娠したの!?」と思ってしまいました。
ところが、その後に続いた言葉は
A「ボクの妹が」
でした。
だよね・・・ありえないよね・・・いくら彼が常にアッチでも。
妹は、彼と連絡を取ろうとするとストーカー扱いされるらしく、彼に妊娠のことを言えていないそうです。
そういう、深刻な問題でした。
しかも、妹本人に結論が出てない状態。
しかし、Aくんは見た目は男性ですが、中身はオバサンです。
まだ十代だった頃、みんなから「週刊A」と呼ばれていたぐらい、
「ちょっとぉ、あのウワサ聞いた~? ○○さんたらね・・・」
的な(わかります?)性格でした。
それでも、悪意はないし明るいし、基本的に優しい人なので、みんなから好かれていました。
そのオバサン的な性格は、今も変わっていません。
早口で1時間ぐらい、怒涛のようにしゃべり続けました。Aくんが。
それによると、この1年間で彼の身の回りに起こった出来事は・・・
・自営業の父親が倒産 →借金を抱えての失業
・母親が十年以上パートで勤めた会社が事業縮小の為パートを全員解雇 →母親が失業
・GWに父親が失踪 →2ヶ月弱で戻ってくる
・祖父死去 →借金があったため、遺産相続の関係で親戚と大揉め
・両親離婚 →Aくんには「もう離婚したから」と事後報告
・母親に自分がゲイであることを告白 →「彼って、あの人?」とズバリ当てられる
・妹が7回しか会ったことのない、自称「種なし」の子を妊娠
というものでした。
壮絶・・・。
Aくんは、「前世でなんか悪いことしたんだろうね~」と言ってました。
私は「そりゃ、相当悪いことしてるよ!お祓いにでも行った方がいいよ!」と言いました。
けれどもAくんは、とても明るいのです。
これらの話も、おもしろおかしく、とっても楽しそうに話してくれました。
私は、本来の相談「妹の妊娠」について、こう言いました。
「本当に難しいと思うけど、本当にいろいろな問題が発生すると思うし、
本当にいろんな差別も受けると思うけど、Aくんと彼の子にしたらいいと思う」
Aくんたちは付き合いが長いので、自分たちでも子どもを持つということを何度も考えていたようです。
「でも、彼の精子と妹の卵子を人工受精できたらね、って話してたんだよね~。
あの男(妹の彼)の血が半分混じってると思うと、愛せるかどうか不安」
だそうです。
私は、「父親が二人」という状態が子どもの心にどう影響するのか、とか、実際の生活での心配の方が
大きかったのですが、Aくんにとってはそこが1番不安だったようです。
「彼も、血が繋がってないし・・・」とのこと。
う~ん、難しい・・・。
命に関わることなので、本当に難しいです。
妹・・・バカだなあ・・・。 どうして、そんなことを・・・。
だって、ホントに、命なのに。
なんか感想も飽き・・・いやいや、アンコール以外はもうメモってあるんで、しつこく書きますが。
どーせ、「あっちゃんカッコイイ!」だの「今井カワイイ!」だのしか言ってないし・・・。
今日、明日は感想休憩して、ちょいと関係ない話題を。
先月の終わり、久しぶりに31歳の男友達(仮称:Aくん)から電話がかかってきました。
A 「元気?」
私 「うん、元気。どうした?」
A 「いや、どうしたってゆうかね、どうしたってゆうか、ホントちょっと相談なんだけど」
私 「なに?」
A 「あのさー、妊娠・・・しちゃったんだよね」
この流れ、たいていは「Aくん、彼女を妊娠させたか!?」と思うのでしょうが・・・彼、同性愛者なんです。
女性と付き合ったことはありません。 というか、何年も付き合ってるイケメン彼氏がいます。
思わず私は「Aくん、ついに妊娠したの!?」と思ってしまいました。
ところが、その後に続いた言葉は
A「ボクの妹が」
でした。
だよね・・・ありえないよね・・・いくら彼が常にアッチでも。
妹は、彼と連絡を取ろうとするとストーカー扱いされるらしく、彼に妊娠のことを言えていないそうです。
そういう、深刻な問題でした。
しかも、妹本人に結論が出てない状態。
しかし、Aくんは見た目は男性ですが、中身はオバサンです。
まだ十代だった頃、みんなから「週刊A」と呼ばれていたぐらい、
「ちょっとぉ、あのウワサ聞いた~? ○○さんたらね・・・」
的な(わかります?)性格でした。
それでも、悪意はないし明るいし、基本的に優しい人なので、みんなから好かれていました。
そのオバサン的な性格は、今も変わっていません。
早口で1時間ぐらい、怒涛のようにしゃべり続けました。Aくんが。
それによると、この1年間で彼の身の回りに起こった出来事は・・・
・自営業の父親が倒産 →借金を抱えての失業
・母親が十年以上パートで勤めた会社が事業縮小の為パートを全員解雇 →母親が失業
・GWに父親が失踪 →2ヶ月弱で戻ってくる
・祖父死去 →借金があったため、遺産相続の関係で親戚と大揉め
・両親離婚 →Aくんには「もう離婚したから」と事後報告
・母親に自分がゲイであることを告白 →「彼って、あの人?」とズバリ当てられる
・妹が7回しか会ったことのない、自称「種なし」の子を妊娠
というものでした。
壮絶・・・。
Aくんは、「前世でなんか悪いことしたんだろうね~」と言ってました。
私は「そりゃ、相当悪いことしてるよ!お祓いにでも行った方がいいよ!」と言いました。
けれどもAくんは、とても明るいのです。
これらの話も、おもしろおかしく、とっても楽しそうに話してくれました。
私は、本来の相談「妹の妊娠」について、こう言いました。
「本当に難しいと思うけど、本当にいろいろな問題が発生すると思うし、
本当にいろんな差別も受けると思うけど、Aくんと彼の子にしたらいいと思う」
Aくんたちは付き合いが長いので、自分たちでも子どもを持つということを何度も考えていたようです。
「でも、彼の精子と妹の卵子を人工受精できたらね、って話してたんだよね~。
あの男(妹の彼)の血が半分混じってると思うと、愛せるかどうか不安」
だそうです。
私は、「父親が二人」という状態が子どもの心にどう影響するのか、とか、実際の生活での心配の方が
大きかったのですが、Aくんにとってはそこが1番不安だったようです。
「彼も、血が繋がってないし・・・」とのこと。
う~ん、難しい・・・。
命に関わることなので、本当に難しいです。
妹・・・バカだなあ・・・。 どうして、そんなことを・・・。
だって、ホントに、命なのに。