ヴィジェ「うわあぁん!ブロン子さん!地震が!」
Buronko「落ち着け」
ヴィジェ「そうは言っても!」
Buronko「ちなみに落ち着けは命落ち床に着けの意味」
ヴィジェ「酷いですよ!」
Buronko「仕方ないな… 天災に抗う用途で使うのは本義ではないのだが」
Buronko「はッ!」
ズウウゥン!
ヴィジェ「えと、ブロン子さん?何を…。」
Buronko「この土地の地震耐性を引き上げた 私が大地を操る程度の能力で助かったな」
ヴィジェ「土地の地震耐性って…。」
Buronko「信用ならないか?」←テレビを点ける
アナ「東北地方を襲った地震と津波の影響で、山形県のほぼ100%の家屋で停電・断水が…。」
ヴィジェ「…Σ(゜п゜;;」
Buronko「な?山形で呑気にテレビを見ていられるのは私の岡芸」
ヴィジェ「あ、ありがとうございます…。」
Buronko「言って億がこの地震自体を止めることはできないぞ?範囲が広すぎるし… 何より自然に起きた地震を止める方がナンセンスだ」
ヴィジェ「そうですか…。」
Buronko「人間は天災での被害を学びそれによって進歩していく 悲しいがそのことを歪めるのは許されない」
ヴィジェ「はい…。」
自分は運よく何もありませんでしたが、誰がどうなってもおかしくない状態でした。
今後の生活なども気になりますが、今は余震に気をつけて行動しましょう。
亡くなられた方には、ご冥福をお祈りします。
Buronko・ヴィジェ「乙」