ライブから一週間が経ち、旅の記憶も少し曖昧になってきておりますが・・・

北海道に行くまでに完了させねばと思っとります(^-^)/



★ 7月27日(日) 朝5時半

いよいよライブ当日。前日に何時に起きようかという相談をしていたにもかかわらず、めざましより先に目が覚める。

とても強い朝日が部屋に差し込み、まぶしいわ、暑いわ。。。

結局、5時半に起きてしまいました。(みなさん、起こしちゃってゴメンね…)


朝食は前日に買っておいたバナナマフィンとカップスープ。

せっかくキッチンついていたのに、何一つ使わなかったわ(汗)

あ、コンロでお湯沸かしたくらいです・・・


遠足のようにカバンに詰め込んだ荷物を確認して、9時過ぎに部屋を後にしました。

もちろん保冷バックに詰めた冷やしたペットボトルを持ってね!

(余談:4人分の飲み物をひとまとめにしたせいか、冷却効率もよく、最後まで冷たく飲めました。)


大室山まではクルマで数分。あっという間に到着!

すでにたくさんの人で賑わっていた第一駐車場付近。

こちらで顔合わせをするファンの方々とお会いできてひと安心。火口に下りちゃったら携帯繋がらないのでね。


リフトの列は思っていたほど多くなく、スムーズに乗ることができました。

やはり前日とは違ってライブ当日のリフトは、登っていくにつれ、不思議な緊張感が増してきました。


山頂からは火口内がしっかりと見えましたが、その周りはうっすらと霧が待っている感じ。

ガンガン照りでは無くてうれしいやら、複雑ではあるものの、すでに気持ちはライブモードでございました♪

気がつけば山頂も多くのファンの方々でいっぱい。その他にも観光で訪れた方々もいらっしゃり、前日の様子とは一転した雰囲気でした。

10時頃になると火口へ下る列ができ始め、我々も並ぶことに。

この日も海側の風景は霞がかかり、富士山や大島などの景色は見えず、残念。。。


その後も列は伸び続け、開場時間が待たれました。

開場前に今回再販となったCD「新生」やCDブックの販売が開始され、火口に下りる列とは別に並び、購入♪

ずっと欲しかった「新生」が買えて嬉しかった~

帰りのバックミュージックはこれに決まりです☆


そんなこんなしているうちに開場時間と相成りまして、みなゾクゾクと火口に下っていきました。

逸る気持ちを抑えつつ下る道はあっという間なんですよね。

火口に着くと、前から2~3列目あたりにシートを敷き、開演時間を待つことに。。。

この間は太陽から燦々と照らされる陽射しで暑かったですが、ライブの準備をしているせっきーの姿を発見し、みなソワソワ。私もソワソワ(笑)


そして午後0時、せっきーの始まりの合図とともにライブがスタートしました。

まず和太鼓の演奏。女性が多く参加しているグループのようで、その勇ましい姿に惚れ惚れ。

かっこいいですね~ 力いっぱいバチを振り太鼓をたたく姿は。


そしてせっきーのお話から、いつの間にか伊東の「そうずら節」を踊ることになり、気がつけば和になって踊っておりました(笑)

今年もせっきーとともにタカノちゃんがゲンコツ山の水をひょうたんにいれ、みなにかけて周ったり、そうずら節の合間にはモンゴルの音楽(チャランゴだったかな?)もとりいれた融合性の高い盆踊りになったりと、思考が凝らされていました。

多分ひとりで参加していたら踊っていなかったかもしれないけれど、一緒の仲間と踊ってたのしかったぁ~


これ以後のライブの詳細は割愛させていただきますm(__)m

なるべく0に自分の気持ちを持っていきたかったので・・・

(単に覚え切れていないという話もありますが(爆))


流れる曲を目を閉じて聴いているといろんなイメージが頭の中を巡り、せっきーがいう大室山で見たビジョンの話が良くわかる気がします。

私が感じたものは、、、



一羽の鳥が青い空を円を描くように飛んでいて、その鳥からひとつの羽が抜け落ち、地上に落ちてくる。

その羽が落ちてくる間に、いつの間にかいろんな人々が手をつなぎ、輪になってクルクルと回っている・・・


というもの。


あとひとつは、、、



異国の地で紅い扉があり、そこが開くと天使のような子供たちが現れて、一緒に天に飛んでいく。

周りにはやはりいろんな人々がいて、いろんな景色が見え、なにやら楽器を弾く一人の女性が見える。。。


というもの。


このふたつが私の心の中に沸いて来ました。

何を意味しているのかはわからないし、どうしてこのイメージなのかも見当がつかないのですが、曲を聴きながら溢れ出てきたイメージです。



ライブ中は霧が幻想的に現れ、何かを示しているかのようでした。

こんな風景はそう滅多に見られるものではないでしょうし、このライブの日だからこそ、何か意味のある現象だったのかもしれません。


今年もたくさんのお話で、あっという間の3時間という感じでした。

ライブ後は裸足になり、草の感触を体感し、ボーっとした時間を過ごしました。

裸足がこんなに気持ちいなんて、大室山だからこそなんだと思います。



そろそろ山頂へ上がろうと移動。今年はなんとか途中で立ち止まることなく上がりきることができました。

でも苦しかったけれど・・・。(´д`lll)

再び山頂から見る火口は静けさを取り戻し、また来年~といっているような気がしました。


リフト待ちの列も少なくなった頃、ちょうど携帯の充電も切れかけていたので(持ちが悪く、待機時間だけで充電切れします…)、下ってクルマで充電しようと駐車場に戻りました。

その一瞬にバッタリと出くわしたせっきーに一言「お疲れさまでした☆」と伝え、「お疲れさまでした~」とお返ししてもらえ、なんともハッピー(≧▽≦)


クルマに戻り、充電しながら早速「新生」を聞くことに。

そのまままたまたボーっとしてしまった私ですが、この間にせっきーたちもお帰りになったようで、我々も大室山を後にしました。


この後はカオルさんオススメの赤沢温泉に行って、汗を流し、露天風呂から眺める海の絶景を堪能して、極楽でした♪

施設も以外に混雑していなくて、ゆったりと入れましたし、良かったです。

そして待ちに待った(笑) 夕食!

今夜は再び「和」にしようということで、マグロ料理専門のお店へ。。。

ここは素晴らしかった!

店員さんの応対もバッチリだったし、お店の雰囲気も良かったです。また伊東に来たら寄りたいお店ナンバー1かも!

こちらではお寿司を注文。中トロや稲取金目も握られたお得なセットでした。

もうたまらない~~~

あと単品でマグロ珍味3種盛りをオーダー。

ハツ(心臓)と胃袋に卵の煮付けという珍味3種。これもたまらんっ!

お酒は飲めない性質ですが、こういうつまみ系のものって大好きなので、いいですねぇ~

卵はたらこのようになっていて、甘辛く煮付けてあって美味。

ハツも胃袋もコリコリしていて、ホルモンという感じでした。

あと、にっちさんがオーダーした「だし巻き卵」もいただいたのですが、これまた絶品!

すっかり時間も忘れ、気がつけばクローズのお時間・・・

ごちそうさまでした♪


宿に帰る途中にコンビニにより、翌朝の朝食を買い込み・・・

とまでは良かったんですが、見つけてしまったガチャピンとムックのチロルチョコ!

すかさずゲットしましたよ(笑) あと、ガチャピンの容器に入ったガム。

本当はムックのもあったんですが、ガチャピンのみで購入断念… ゴメンよ、ムック。。。

そんな余計な(笑)お買物まで済まし、宿へ戻りました。


さていよいよ明日は最終日。

きっとめざましかけても早くに目が覚めるだろうと思いつつ、眠りにつきました。



(つづく)