HONORとmanhole

昨日と今日の二日間で2作品を鑑賞。

まずミスター(鈴井貴之氏)初監督作品の『manhole』。主演はチームナックスのヤスケンこと安田顕さん。

洋ちゃんもしっかりと脇を固めています。

他には北村一輝さん、きたろうさん、中本賢さん、本田博太郎さん、小野寺昭さん、小池栄子さんなどなど出演されています。

深い感想はうまくかけないので、簡単に。。。

嫌いじゃないです、この作品。

夢を叶えてくれるマンホールを探すファンタジーのような、はたまた家族関係がうまくいかず援助交際をしてしまう女子高生がいたりと現実に引き戻されたり、正義心の塊だった巡査をうまくヤスケンさん、演じていたと思います。

本当にそんなマンホールがあったら、いったい何を願うんだろう…

そして次に見たのが『HONOR　守り続けた痛みと共に』。

舞台をその場ではなく画面を通して見るのはどうなんだろうと、正直と惑った。

序盤は心なしかそんな思いに押され集中できなかったけれど、気がつけばグングンとナックスメンバーの演技にのめりこんでいる自分がいた。

7幕まである長丁場の作品だが、展開の演出や背景やライトの美しさ、そしてチームナックス5人の躍動的なところが生かされていたと、素人ながら思う。

初めてナックスの舞台を見たのだが、非常に息のあった心地よい雰囲気だった。

5人、仲が良いのが本当に良く出ている。

あっかんだったのは5人で叩くラストの和太鼓のシーン。

ここは本当に感動した。真剣にバチを振るナックスさんたちはカッコよかったぁ～

(重ちゃんの女装もお気に入りだけれど(笑))

気がつけばあっという間に2時間ちょっとの作品を見終えていた。

さて特典映像でもついているのかとDVDのメニュー画面を見たら、副音声が存在していることに気づく。

間違ってもみなさん、こちらを先に見てしまってはいけません…

副音声を聞きながら、作品を見ちゃったらいけません(笑)

ガッツリとナックスさんたち、自分けなし、仲間けなしの笑いのオンパレードです！

でも絶対に本編をちゃんとした主音声でご覧になったのち、もう一度2時間ほど、ガッツリと副音声もお楽しみいただければ2倍この作品が楽しめますよ。

もう本当にナックスさんたちはトークがお上手で(笑)

かなり心がホクホクしました(*ﾟｰﾟ*)