今日もNHKBShiにて、
『関口知宏が行く ヨーロッパ鉄道の旅・スペイン』
の再放送がありました。もちろんHDDに録画して、見終わったところです。
今日は絵日記本を片手に番組を見ましたが、やはり本だけではなく、映像や音が加わるととても身近にスペインが感じられる気がしました。
スペインの空、太陽、木々、海、街… そして人々。
どれもみな、生き生きと鮮やかな色で映し出されていました。
温泉に入って鼻歌うたっちゃったり、海でパンツで泳いじゃったり、観賞用のオレンジを食べちゃってニガニガだったり(笑)
せっきーの自然な感情が見れて楽しかったです。
今回はスペインで作った曲が流れました。
そう、大室山で披露してくれた曲、
『El sol sade~La cancion de viajero japones~
あの太陽は知っている~日本から来た旅人のうた~』
です。とても心地よい風が吹いた大室山を再び思い出しました。
スペイン語は耳になじみ、音が身体にすんなりと入ってくる感じでした。
その歌詞にある、
「あの太陽は知っている 僕らがひとりひとり違うからこそ
一つになれることを
そして僕らは一つだからこそ 様々に違ってゆけることを
そして人は そのことを確かめるために旅するのだということを」
わかりそうでわからないような、なんか漠然とした想いなんだけれど、
この部分がとても響きます。
人生って、旅なのかな…
なんて思う、感想でした。
明日は、ギリシャの旅。
これまた本を片手にじっくり見たいなと思います。