フラクタルなきまりごと。
ものごとのピークが来たら、下降する。
下降から、次のステップがゆっくり始まる。
陣痛の波にも似てるのだと思います。
陣痛の合間の、ひとときの休息がないと、
痛みばかりでは、乗り越えられないですよね。
なので、ピークに来て下降している時に、
下降した分がちゃんと癒されなければ、次の波にはいけない。
波を描く曲線の、一番下のくぼみのあたりが「今」。
ちゃんと自分を自分で癒してあげられたら、次の扉が開く
「自分で」というのが、ポイント。
他人に癒してもらおうとすると、傷口の応急処置はできても、
本当の意味で、自分に何が必要だったのかわからないままになってしまう。
私たち、セラピストやヒーラーは、ヒントや扉を開く手前までのお手伝いをするだけ。
赤ちゃんがスルリと出てくるのは、
お母さんと赤ちゃんの波が合ったときなのでしょうね。
ママは痛みを味わいながら、最後は痛みすら忘れて、
ベイビーもママのおなかから出て、誕生することの覚悟したときに、よしっ!
みたいな