どうしようもなく自己批判的になってしまうので書いてまとめた | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。

どうしようもなく、動機も見いだせず、夏休みも知らず知らずのうちに半分を過ぎてしまった。

この夏、本来ならばひとつの小説を書き上げようとしていたのだ。なのに、この体たらく。
もう、馬鹿かと。阿呆かと。

やろうとしていたことに手を付けず、かと言ってあいた時間に何をするでもない。馬鹿の一つ覚えに口から始終モクモクモクモク煙を吐き出すだけ。
もう、クズかと。ゴミかと。


・・・・・・まあ、愚痴を言うだけなら上記の事のように簡単にできるんですよ。やっている事、やらないことに対しての批判は簡単なんです。対象を嫌うという視点からあることないこと口から出任せに言っていけばいいんだから。

では、そこに気付いたということで、ひとつランクアップして考えてみよう。

何がしたいか、何故できないか?

それを考えて一つ一つどかしていって、なんとかやりたい事ができるような環境を作っていこう。