読書感想 ダン・ブラウン ダ・ヴィンチ・コード を読んで | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。


キーンコーンカーンコーン

はーい、それじゃあ今回の読書感想の題材、ダ・ヴィンチ・コーd
誰だ今「遅れてる」って言ったやつ! 出てこい!
優れた芸術作品に時代遅れなんかねぇ! ふざけんな!


どこまでもこしゃくな野郎

ちなんでピラミッド積みにしてみたお。

じゃ、始めますか。
すごく興味深かった。そういう点でものすごく楽しかった。
宗教的に絡んでいる問題を取り上げつつ、ひとりひとりの話の深さ、面白さ!

最初は「何かキャラ薄いなー、これ最後までちゃんと残るのかな」と思ってたのよ。

そしたらこう、アメリカ的というのかどうかわからないけど、ハッピーエンドORトゥルーエンドで終わってくれて。

しかも綺麗に終わった。

話の収束への向い方が綺麗だった。 主人公の探究心による完結が綺麗だった。

敵方の終わりも綺麗だった。

少し考え直すとアラがあるけど、そこも在るからいい。

ブラウン先生初めて読んだけど、これいいな。


同じ翻訳家がこの人の翻訳やってるなら買おうかな。

ただちょっと、キリスト教のことを知らないとこの話はわかりづらいかもね。

せめてどんな集団かってことを表面的にくらいは知っておかないと、ちょっと面倒くさいかもしれない。




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一言
涼宮ハルヒの驚愕の続編はいつ出るんだろうか?