やるかたあり、やるきなし | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。



いょう




最近はこっちにもきてないね




何でだろうか?




ああ、本読んでたりするもんな




まあ他に何してるかって言われたら、「勉強以外」という答え以外持ち合わせてはいないんだけれども




どう? 学校楽しい?




俺は相変わらず、そこらへんの輪ゴムで暇を潰すよりは楽しく学校生活送ってるけれども




まあそうさな、何が楽しいか、なんてことを訊かれたら正直ねえわな




なんだろうか




本当に意味どおりの「死ぬまでの暇つぶし」な人生を今送ってるような気がする




特に学校内での生活については、ね




それでも唯一自我を持てる場所が校内の、つまり図書館だわな。そこにあるって事は数少ない救いなのかもしれないけれど




高校、というか学生最後の修学旅行も終えてしまった・・・




本当にもうそろそろ、やることもなくなってきて、学校側も勉強させようと躍起になっているんだろう




いるんだろうけど、勉強以外を取っても、俺達はただ新しい現実逃避の道具を見つけ出すだけですぜ、おやっさん




本当に、今やる事が無い




とりあえずブログをこうして書いているけれども、これだってとりあえず何かをやっているような気になろうとしているだけで、事実何かを実らせようとかそんなつもりすらない。




果たして、俺はどこへ向かっているのだろうか




歩くべき道、歩きたい道、歩きたくない道、歩けない道




何もわからない




明日になったらわかるのだろうか




明後日はどうだ




ただ漫然と日々を送るのは正直飽きた




というか早く抜け出したい




がしかし、抜け出し方がわからない




はて、面倒な時代に生まれたものだ




選択肢が多すぎる










一言


学道とは、生きたまま死ぬことと見つけたり