読書感想 支倉凍砂 狼と香辛料Ⅰ を読んで | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。



狼と香辛料 (電撃文庫)/支倉 凍砂
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ホロかわいいよホロ。

なんて言葉はもう半分定形化しつつあるからあんまり使いたくはないんだけど。

あらすじというか紹介文というか
主人公・行商人ロレンスが自分の行商路に組み込んでいる村から麦を引き取った際に、
とんでもない少女を知らぬ間に連れ出してしまう。

うまいように言いくるめられてロレンスはその少女をとりあえず次の行く予定の街まで運んでいくことになる。

まあそこで変な噂話に釣られて足を突っ込んじゃうわけなんだけどさ。

いやぁ、いい作品だった。

あとは次数欲しいよね、字数。

ライトノベルだから仕方ないとは思うけど、少々読み応えがない・・・。



一言
最近庭先にメジロがやってくるようになった。可愛い。

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