小さい頃、散々言われました。
「流れ星が消えるまでに3回願い事を唱えれば叶う」と。
ロマンチックな響きとは裏腹に、これほど打率の低い無理ゲー極めたゲーム他にあるでしょうか。
実際言えた人見たことありますか?多分ないですよね。。。
そして流れ星を視認できる時間は0.2秒~0.5秒程だそうです。
私は最新のスマホがほしいんですが無理みたいですね。
それでも、私は「言えた人を見たことがない」この未完成な逸話にロマンは感じ続けています。
もし流れ星が数分間も夜空に留まり、誰でも余裕を持って3回唱えられるものだったら・・・?
刹那に消えるからこそ、私たちは慌て結局何も言えずに苦笑いする。
その時湧き上がる感覚こそが、手の届かないものへの憧れを際立たせるんだとも思います。
言えた人はいない。
だからこそ、願いはまだ誰のものでもなく、夜空に浮遊している。
「次こそは」と思いながら空を見上げるその数秒間、私たちは日常の喧騒を忘れ、純粋な祈りの形を取り戻しているように思います。
次に流れ星を見てもきっと間に合わないのだと思います。
ただ言葉にならなかったその祈りは、夜空の暗闇に深く刻まれております。
きっと貴方の祈りも同じです。
~私のINORI~
友達を救えますように
強いやつと戦えますように
全国制覇できますように