画面構成/初期デザイン提示の際に、
PC画面のみで作成する人が少なくない。
PC画面のみ提示は、10年前なら当たり前であったが、
時代とともに、閲覧するターゲットによって、
スマートフォンやタブレットなど変化をしており、
主要デバイスは、常にPCとは限らない。
にもかかわらず、設計者が、
画一的にPC画面のみしか画面提示しないのは、
ホスピタリティが足りないどころか、
怠慢に思えてしまう。
それに該当する
Webディレクター/IAは、
最初にPCを想定して設計して、
(監督者やクライアントの)承認を取り、
その考え方を元に、
スマートフォンやタブレットなど
他のデバイスの設計を想定しようとする。
一見効率的のように思えるが、
いざスマートフォンの設計に
着手した段階で破綻が生じ、
PC設計に戻るパターンがあり得るし、
そもそも主要デバイスがスマートフォンならば、
PC画面だけで初期OKなんて出せない、
というクライアント承認者もいるだろう。
結果、全く効率的ではない。
仮に、PCとスマートフォンが、
レシポンシブ等の1ソースであっても、
完全に同じレイアウトで、
どのデバイス画面も同じようにユーザーに
操作される、使われることは極めて少ない。
つまり、最初から、PC画面のみでご確認ください、
なんてことはあってはならない。
「何を当たり前のことを?」と
感じる方もいるかもしれないが、
PC世代のベテランディレクターほどこの傾向は強く、
彼らの中では主要デバイスは
いつまでたってもPCなのだ。
本来は主要デバイスは
ターゲットのユーザーに合わせるべきなのに。
自ら設計に携わる人はもちろん、
それを依頼する人、確認する人、
Webサイトを届ける側の立場の人なら肝に銘じておきたい。
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