コロナ感染から7日目。


 あと、鼻少し、咳少しになりました。

熱はもう、36度前半。


 そういえば、私は平熱低かった。


 ただ、あの通勤ラッシュに耐えられる自信が全く無くて。体調様子見のため、連休明け2日間は在宅勤務に決めた。


 昨日、上司からオンラインで電話がかかってきて、別件の話のついでに、連休中、コロナ陽性だったから、少し体調の様子を見るため、しばらく在宅にする旨、つたえた。


 どうやら社内ルールでコロナ陽性になったら、上司に連絡する必要があるらしく、いつから発症し、いつどういう検査でわかったか、等、報告することになった。


 うちの管理職共は飲み会好きなので、春の歓迎会に照準を定め、マスク着用撤廃、飲み会の人数制限撤廃、昼飯の対面喫食復活など、色々解除し始めたっぽい。


 発症後5日をまたなくても、熱が下がって、体調が良ければ上司の許可で出社していい、というルールができた。

 医者は[発症後、10日はウィルスばらまく可能性がありますので、しばらくは注意するようにしてください。]と言ってたけど。


 コロナ禍のルールって、個人的には快適だった。社内の人間と、感染対策を理由に喋らなくて済んだ。飲み会がなくなってほっとした。どちらにしろ、飲み会は参加したくないので、親睦会組織への参加も早々に断った。


 在宅勤務はホントに捗る。嫌なやつ等の顔を見なくてすむだけで、こんなにも心穏やかに働けるのか、としみじみ思う。一生在宅でいい。


 会社の空気って、なんかどす黒く渦巻いていて。心身によくない。あれ、何なんだろう。


 夕方、一週間ぶりに外へ散歩に出かけた。雨がやんで、風が心地よかった。


 今年は真面目に、ちゃんと転職活動しようかな。


 組織体制が変わって、やめろって言われてる気がして。真面目に頑張ったら、仇で返されたり、やる気を無くすようなことをされたり、何度となく失望してきた。管理職はそういうことが天才的に上手い。


 自分だけがこの会社にいまなお、馴染めず、入社以来ずっとそう思ってきた。誰もやめないし、異動もしない。地獄のような部署。


 なんでこんな会社入っちゃったかな。