終わった。
2PM兵役前最後のツアーが終わった。
予てより、このタイミングでまたブログを書きたいと思っていた。
2016.6.18 GALAXY OF 2PM大阪
ライブビューイング
一曲目からウヨンの腹から声出して誰よりも気合い入ってる感じ、無性に泣かせてくる。
メンバー各々最後の挨拶の場面で思わず
「もう、しんど・・・」と呟いた。
溢れ出す想いが、なんかもうしんどい。
寂しいとか悲しいとか通り越してもうとにかくしんどいのだ。
とてもじゃないけど見ていられない、というのが本音だった。
終わりゆくステージへの名残惜しさよりも、
大きな身体を震わせてゆっくり話す彼らを見てるほうがよっぽどつらくて
早く終わって欲しいとすら思った。
5/22の代々木公演だけ唯一行ったのですが、
それ以降もうテギョン見るだけで込み上げるものがあって
テギョンのテの字視界に入るだけでも落ち込んだ。
だからテギョン、、もう何も言わないで欲しい、、
全部わかってるよ、わかってる、いや全然わかってないけどもう君は何も言わないでくれ頼む、、、TTTT
そんなこちらの事情を知ってか否か
まさかのテギョンの挨拶 涙堪えての
「いってきます」
・・・。
しんどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおもうSHINDOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO(涙液全力噴射)
やめてもう・・・
こちとらテギョンの涙に滅法弱い。
私の中でテギョンという存在
”手の中の砂みたい”五年間見てきた中でも最も掴めない存在だった
めちゃくちゃスキルの高い社交性を持ち合わせていながらも
心の内は何重にも鍵をかけて隠す一面。
かと思えば、時には感情にありのまま暴走することもあった
しかもそんな彼の自己紹介が”情熱的な男テギョンです”
知れば知るほどわからなくなる人だった
兵役前最後のアリーナツアーという”意味”
到底私なんかには想像も出来ない遥かに重厚な感情を抱えていたのだと知った
私たちファンにはその重い重い荷物を一つだって共に背負わせてはくれない
だからテギョンの涙、
誰よりも重く私の心に降り積もった。
会場で見てるのも、映画館で見てるのもファンばかりなのにテギョンのラップが始まると
どやああああああこれがうちの顔テギョンじゃあああああああああああああああ
と誰かに見せつけたくなった。
誇らしかった。
一方ジュノ君の涙はどうだろう。
私にとっては複雑そのもの。
勝手な憶測で、彼は感情の起伏を表立って出す人では無いのではと思う。
それこそもっと若い時はステージ上でも怒りや悲しみ
負の感情も素直に発散していたと思うけど
彼もかなりの場数を踏んできたし、
”2PM・ジュノ”としてめまぐるしい進化を遂げてきた
曲を作れば聞き手がどんな媒体でその曲を聴くかわからないからと
敢えて一般のスピーカーや携帯での音のチェックも欠かさない人
自分が今何を求められているのかもすぐに察知出来るし
頭の回転が速い
だからこそ「今泣いたほうが良いのかな」みたいな迷いが見える時もある
公演終了後の舞台裏メイキング映像を見てると
楽しかった嬉しかったよりも
「初日だったからお客さんがついてこられたか心配」
「もっとこうすればよかった」等
いつも反省していることが際立って多いジュノ。
2PMのジュノはこうでなくてはいけない、
周りの期待に応えなければいけない、
テギョンと同じようにまた、彼も重い荷物を背負っている
その荷物は周りの大人、そして他でもない我々ファンが積み上げてしまったのかもしれない
涙を流すだけが受け取り手の全てじゃないし
もっとありのままを出せばいい
彼を縛っているきつい糸を、
誰かが緩めてあげて欲しい。
だけどジュノはそれを望んでいないところがまたもどかしいのです。
基本深読み野郎なので、ジュノの件り全て空想ですけどアハハ。
対照的にチャンソンは物凄く可愛かった。
目の下の汗拭いた手をズボンのお尻部分で拭いていたり
泣くのを堪えて気を紛らわすためかマイクをひたすらイジイジしている姿。
相も変わらず君は愛おしい
そういえば、代々木公演を観てる時にふと思い出す人がいました。
いつかのハイタッチ会の時
会場で出会った見ず知らずの明るいテギョンペンの方に私のテギョンカードと彼女のジュノカードを交換して貰った
その何時間か後、交換希望の紙を持って立っていたらあの人混みの中で先程のお姉さんに偶然にも再会し、今度は両手を広げて満面の笑みで向かってきてくれた。
また会えたね、と笑いながら今度は豪快に握手して二回目の交換をした
そしてお互い検討を祈ると別れた。
あの方はどんなハイタッチをテギョンとしたのだろう
思い出すと今でも温かい気持ちになる
彼女に会うことはもう二度と無いし、
例えどこかのお店で隣に座ったとしてももうわからないのだろう
だけどあの時確かにお姉さんと私の間には友情が芽生えていたような。
HIGHER横浜公演で並んでいた時に、何人か前に見覚えのある女性がいた。
記憶を辿ると何年か前のライブで同行した方だったような気がした。
互いにジュノペンであった為、ジュノが近くへ来る度に
かっこよかったね、と初対面にも関わらず二人で手を取り合って喜んだ。
また会いましょう、と笑顔で別れたけど
結局それ以降会うことは無くて、そして何年か経った。
名前はもうあやふやで思い出せなかった。
ただ、あ、彼女もまだジュノが好きだったんだと思うと何故だか嬉しかった。
凄く。凄く嬉しかった。
心でそっと会釈して扉を抜けた後
彼女と私は別の方向へ進んだ。そして見えなくなった。
あの時、感動や興奮を共にしてくれたあの彼女も
きっともう話すこともない。
すれ違うだけの人になった。
この五年そんな出会いと別れをひたすら繰り返してきた。
自分の人生に突如舞い降りた2PMを何かに例えるならば、寝台列車の旅。
長旅。
彼らが動かす列車、乗るも降りるも自由だった
狭い車内では自由席を奪い合うような醜い争いもあるだろう
ただ、暗く長いトンネルに入れば乗客みんなで肩を落とし
トンネルを抜けて車窓に雄大な景色が広がればみんなで胸を躍らす瞬間もあった
みんな乗車駅は違くとも、乗ってしまえば同志だった。
途中で後続車に乗り換えた人もいるだろう。
少し疲れて列車を降りた人もいるだろう。
列車が揺れた時に身体を支えてくれたあの人は、もう何年か前に降りて改札の外の世界へと行ってしまった。
改札を抜けた人たちは今も元気でいるだろうか?
たまに振り返って、旅のアルバムをめくってくれているだろうか?
それとも全て忘れてしまっただろうか?
私も何度か降りてしまったけれど、かと言って改札を抜けることも出来ず、
発車ベルに後ろ髪引かれる度 列車に駆け込んで。そんな風に繋いできた
例えどんなに多くの人が下車したとしても
それでも列車は走り続けなければいけないし、
列車を降りたら自分の足で歩かなければいけない
列車の揺れはふわふわ心地良くて
現実の嫌なことだって忘れられた。
コンサートの後
「明日仕事やだなぁ・・」という声をよく聞くのはこのせいだと思う。
ただただこの揺れに身を任せていたかった。
だけど旅は必ずいつか終わる時が来るし、
列車の中だけでは誰しも生きてゆけない。
列車を動かす運転手にも車掌にも
帰る家があって、人生があるから。
この世には色んな世界への列車が走っていて、
私が乗ったその列車は好きなものを好きな人たちだけで楽しむことが出来る空間だった。
旅の恥はかき捨てというけれど、職場にいる私とはまた違う私になれた旅だった。
2PMの曲に励まされてきたこの5年はあっという間なようでとてつもなく長かった気がする。
そして間違いなく、2PMは私の人生の一部に食い込んでいる。
血となり、肉となった。
体調が優れない時、
仕事がつらくて泣いた時、
眠れない夜、
いつもそこに2PMの曲があった。
あーやっぱ2PM、元気出るわぁ、、って、
憂鬱な朝も疲れた帰りの電車でも
何度も何度も繰り返し聴いた。
だから今はしんどい。
ご飯を食べる、買い物へ行く、映画を観る、働く、寝る、と同じように2PMが生活の一部だった。
それは熱狂的に応援していた時も、その熱が冷めてしまった時も然り
すぐそこにあったから。
コンサート会場。
とても独特なエネルギーに満ちた場所。
一人で来てる人
全身メンバーカラーに身を纏う人
開演後にスーツ姿で駆け込んで来る人。
”誰か”にとって、隣の席の”誰か”は、
いわゆる神席に座るアリーナ席の”誰か”にとって、遥か後方のスタンド席を埋める”誰か”は、
その他大勢の内の一人かも知れない。
だけど、その”誰か”一人一人に
重くて尊い人生のストーリーがある。
ジュンケイがいつか
”仕事大変でしょう?ストレスもあるでしょう?そんな皆さんを癒す存在になりたい”と言った
今回は
”皆さんの悩みを一緒に背負うことが出来たなら幸せ”と言った
彼らの声が、書いた詞が、
彼らが知ることも無い小さな世界で生きる”誰か”を救うことだってあるだろう
その事を、その重みを、2PMは痛いほど知っていた。
それと同時に思うのは、
彼らも誰かに造られたアイドルロボットなんかではなくって、生身の人間だということ。
夏の暑さに汗を流し、冬の寒さに凍える、
私たちと何ら変わりない人間だということ。
そして当たり前に6人の人生がこれからも長く永く続いてゆくということ。
アイドルとして寿命を終えた時だって、彼らは世間的にはまだまだ力ある働き盛りの若者だということ。
長い任務を全うして戻った時、
列車にはどのくらいの旅人が残っているのだろう
Kファンとアイドル、切っても切り離せないこのタイムリミット。
だけどこのリミットがあるからこそ、互いに大きな一区切りをつけることが出来るし、
それはそれで乙なものだとも思う。
10月に最後のドーム公演がありますね。
見届けたい気持ちもあるけれど
面倒なことに精神と体調直結型なんで
またあのしんどい気持ちを抱えたままドームから2時間かけて帰らなければならないのかというプレッシャー。
好きだからこそ、行かないという一つの選択肢。
まぁまだ時間はあるのでしばらく悩みます。
ただ今はなんだか
とにかくしんどいし、なぜか落ち込んでいて。
2PMはLIVEで魅せる人たちだと思っているので
これは一時的な落ち込みできっとまたすぐに忘れていくのだろうけど
今はちょっと、だめです
半年~1年弱の頻度でコンサートへ行きそしてまた現実へ戻る
そんな生活を5年も送ってきてしまったのだから
今まですぐそこにあったものをこんなにも簡単に失ってしまうのかと喪失感もすごい
ひとつの時代が幕を降ろす。
まるで遅れて来た青春だった。
2PM全部丸ごと私の青春だった。
あぁ、ここまで書いてスッキリした(笑)
長文乱文失礼致しました。
頑張るという言葉は好きじゃないので彼らにも私たちにも頑張ってとは言いません。
「ありがとう」も「さようなら」も「またね」も今は言いたくない
ただただ2PMもHOTTESTも、これからも健やかに、そして穏やかにいられたらいいと思います。
心の中は 君で溢れて こぼれてしまいそう
Don't cry cry cry まだ最後じゃない
朝日はまた昇る Teaser
いい曲だね。





