アメリカの影響がやはりデカいな。ワーナー単独支持を表明して以来映画DVDのシェアに圧倒的な差が出ることは明白となっていたけど、次いでウォルマートもBD単独支持を表明。全米4000店においてHD-DVDの撤去。6月までは在庫を中心に販売を続けるが、売り場はBD中心にシフトする方針。


基本的にこういうモノは何年も待って決着がついてから買うようにしているので、まったくもって対岸の火事なのですが、買っちゃった人はかなり落胆してるんじゃないかなと。ワーナーの時点ですでに決まったような香りがプンプンしてたけど、東芝は発売当初から自信満々だっただけに、退くに退けなかったんだろうね。クソニーは食いつないだね・・・嬉しいやら悲しいやら。とりあえず怠慢なモノ作りはしないようにお願いしますよ。


しかし木村太郎曰くハイデフの映画が入るかどうかが決め手になったみたいですよとのことだけど、HDが30GBでBDが50GB? マジでなんのこっちゃ。30GBに1本の映画が入らない時代になるわけ?w なんかの冗談じゃないとしたらエライことだね。画質音声のデジタル化で目に見える向上は妥当だとしても、メニュー画面までキレイにしたりイラナイ機能をバカみたいにつけるのは正直理解できない。再生中に今のシーンのメイキング情報を確認できたりとか色々あるけど、ハッキリ言ってそんなの見ないし。


まあ勝手にやっててくださいっていう話題だね。規制が世界的に強化されでもしない限り、昨日のドラマを録画するまでもなく翌日にはネットに上がってるし、保存するほど好きならDVD買うのも悪くない。そのDVDも現行DVDをD端子接続で見るだけでかなり満足できてる。7万とか払う理由が見つからないね。きっと買っても価格に釣り合うほど使わないでしょう。