『気の抜けた炭酸飲料』
僕は本当に
生きている価値が
あるのかと
自分で自分を
時々問い詰める…
死ぬ勇気もなく
ただダラダラと
劣化していく
自分の存在を
逃避している…
気の抜けた
炭酸飲料なんか
飲んだとしても
美味しくないし
きっと誰も
欲しがりはしない…
僕はまさしく
気の抜けた炭酸飲料
存在していても
存在は認められても
ただ煙たがられて
すぐに捨てられる…
余程の物好きに
出会わない限りは
僕の必要性なんか
これっぽっちも
ないんだろうな…
今日もまた
気の抜けていく
この炭酸飲料が
また少しずつ
劣化していく事を
逃避していく…