おっきな波をどうしたいねん  by C the WAVE -2ページ目

仕事の位置付け

仕事には4つあるって話を聞いた。

rice work
メシを食べる、生きるための仕事

like work
好きな仕事

life work
人生を懸ける仕事

right work
使命を全うする仕事


自分にとって、ライスワークがライフワーク。
かこうどはライクワークでライトワーク。
夢のひとつの特別なBARを作ることはライトワーク。

果たして、どれだけの人がライフワーク、ライトワークに出会えているのだろう。

考えるということ

考える。
この脳の活動は不思議なものだ。

過去の思考より。



自分を存在させる世界は
この思考の中にあって
そうでないことは存在しない。


自分が自分の想像を超えることがあったとしても
それは無意識の中の思考を超えることはない、
おそらく。


今自分が見ているものや聞いているものや触れているものは
本当に存在しているのだが、
それは他人にとって存在するかはあやうい。

思考は思考を呼び、無意識に連なり、それを言葉で表そうとすると全く追い付けず焦燥しか残らないが、この言葉遊びのような思考を繰り返すことはある意味快感であり、自分という存在を確かめる行為そのものであるわけだが、そこに他者が存在して初めて自我が確認できるという矛盾。

何がいいたいかわからなくなってきたから、
この辺にしておく。



なんてことを考えていたみたい。
村上龍さんの小説みたいな連なりのダークな思考(笑)

うーん、
LOVEあんどPEACE

AM7:45のさよならCOLOR

音楽は
ある時ある瞬間の記憶、
いわゆる映像や交わした言葉、空気、
それと共に
自分の中に在るのだと
AM7:45のハナレグミに
強烈に気付かされた。

ドーナツショップの苦いだけの珈琲の色があの机と同じ色だったから、
かもしれないし、
珈琲のお代わりを注いでくれる店員さんの笑顔が脳ミソの隙間に
一筋の光をさしてくれたから、
かもしれないし、
冬の身を切るような風の冷たさによって鋭くとがった神経が
てこのように働いて、
重たい記憶の箱をふわりと開けたから、
かもしれない。

それは例えば、

あの日
とある山の中で
川の流れるベースに乗せて爪弾く風の旋律だけを
自らの心身で受けとめた
声なき音楽。

それは例えば、

あの日
とあるバーで
価値観が溶け合っていって気のむくまま酒と紫煙をくゆらせた
心地よい音楽。


他人との境界線が溶け合って、
なくなって、
世界が交わって、
すべてが記憶に刻み込まれて。

そんな空気のような記憶が今日は
浮かんで、
浮かんで、
ふわり、
ふわり。