「頼ってはいけない。一人でなんとかしなきゃ、自立しなきゃ」
という思い…焦り…責めが長らくありましたが。
「助けさせてあげる」という役割がある。
ということが、なんとなくわかってきた。
相手に重要感を与える。
これは返せば、
私も自分の持ってる才能で、誰かを助けること。
助けるって、壮大なことではなくって。
ちょっとお手伝いしてあげる。
ちょっと手を貸してあげる。
できることをしてあげる。
これを、誰かにさせてあげる
これをさせてあげない、ってのは、
「あなた いりません。あなた 必要ありません」
と言ってるようなものかもしれません。
私はこんなこと 言われたくないなぁ。
そんな存在で いたくないなぁ。
となると、
誰かの何かに「なんで出来ないの?!!キィーーー!!」ってなってたイライラが
すぅーっと溶けていった。
私にもできないこと 山ほどあるわ。
この人にできないことがあっても
なんもおかしいことではない。
自分の「できない」を認めたら
人の「できない」が見えるようになってきて
私の「できる」を認めたら
人の「できる」が見えるようになってきて
できる部分を よりできるように なろうと
がんばるようになり
生きることが 前より少しずつラクに楽しく
なってきた
人のできる部分を ありがたく頼らせてもらおう と
ゆるめられるようになった
「私が頼ってるあなたのその部分 とても重要 とても大事」と思えるようになり
きっと私の頼られてる部分も、誰かに大事にしてもらってるんだなぁ
少なくとも 私が自分で大事にしてるなぁ
と思えるようなり。
頼ることが苦にならなくなった
という お話でした。