私の助けてほしいことは、
とっても迷惑なことなのだと思ってて。
頼り方もわからずに縋りついて、嫌われてきた。
だから、
あ~、迷惑なんだ。
一人で何とかしないと。一人で頑張んないと。
みんなみんな、一人で何とかできてるんだ。
だから 甘えちゃいけない。
そやってると だんだん
誰かからの優しさだったり手助けだったりを、
感じられなくなっていた。
感じられない わからないから、
「ありがたい」の気持ちも、あまり湧いていなかった。
私がかける迷惑だけでなく、
誰かからかけられる迷惑も、
許せなくなっていたのだろう。
『私には 感謝が たりない』
人から言われて、"最低な人間だな"と自分を責めてしまった。
自分が今できることを しっかりやって、
それでも迷惑かける部分もある。
それは、私も 誰かも おなじ。
『お互い様』
そう思えるように なろう。
ひとに迷惑かけないと
本当の意味での
ひとの優しさや
ひとの有り難みなんてわからない。
逆にいえば
迷惑かけないように一人で頑張ってると、
本当の意味での感謝を知らないということ。
...
つまり、
わたしはひとに迷惑をかけないように
生きるということの
なんという傲慢さよ。
ということ。
僕もそうだった。
そのままのマインドで迷惑をかけると、
「申し訳ない」だけど、
じぶんが、そしてお互いが
迷惑をかけることを許すと、
「申し訳ない」という罪悪感が
「ありがたい」という感謝に変わる。
お読みくださって、ありがとうございます。
みなさまの毎日が平穏でありますように。